大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
今日は京都の郊外、伏見にある老舗大衆店の「ぎょうざの冨士」さんに初訪問です。
実はこちらのお店、創業66年で京都最高の餃子を出すお店だそうです。
餃子を食べ始めて10数年ノーマークでした。
店に入ると90歳前後の女将と大将のお二人が営まれています。
テーブルに着き、メニューから注文したのが「餃子」(300円×2人前)、「焼うどん ポン酢」(700円)です。
10分程で餃子が運ばれて来ました。
なんて綺麗な焼き具合でしょうか。
餡は少ないですがニンニクとニラの風味が良いですね。
次に焼うどん、珍しいポン酢味です。
ポン酢が好きなので楽しみです。
一口食べるとポン酢の爽やかな風味が口に広がります。
これは絶品ですね。
二品とも美味しかったので、是非もう一品注文したくなりました。
女将さんから勧められた、家庭的なカレーライスを注文しましたが、なんとご飯がまだ炊けてないらしく、後20分待つように言われました(苦笑)。
そして20分後、運ばれて来たのが実に美味しそうなカレーライス、いや昭和の雰囲気がするライスカレーです。
見た目はもの凄く好みです。
一口食べると懐かしい味わいで涙が出そうになります。
カツカレーにすれば良かったです。全て美味しく頂きました。
こちら大衆食堂ですが、大きな声を出したり、行儀が悪いと、女将さんに嫌われ出禁になりますので要注意です。
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