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スヰートポーズで焼き餃子をおかずに水餃子でランチ

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久々にスヰートポーズに行って来ました。
神保町のすずらん通り沿いにあるスヰートポーズは日本で最も歴史のある餃子店の一つ。創業は昭和11年です。

いつも行列ができていて諦めることが多いのですが、13時すぎに店の前を通ると行列なし。
これはチャンスと店に入ると、相席ですがすぐに座れました。


今回は絶対に水餃子が食べたかったので、定食メニューを無視して、水餃子と餃子の小皿を注文。
水餃子が670円、餃子が8個入りで480円、合計1,150円の贅沢なランチです。

まずは水餃子。今回は主食の扱い。
本来、水餃子は皮をメインに食べる麺類に属します。十分主食の役割を担う実力はあるわけですね。




そして焼餃子がおかずです。
日中融合の餃子定食って感じでしょうか。




まずはおかずである焼餃子を一口いただきます。
ご存知の通りスヰートポーズの焼餃子は包み方に特徴があります。

皮を完全に閉じないんですね。
この包み方には賛否両論あると思いますが、肉汁が皮の外側からも染みこんで餃子全体が美味しくなるとのこと。



大きさは小さめですが、餡は豚肉中心で野菜はちょっぴり。とても肉肉しい餃子です。
ちなみに、にんにくが入っていないのでランチでも安心して食べられます。

個人的には噛んだ瞬間にジュワーって来る感じが好きなのですが、この伝統的なスタイルは尊重したいと思います。味自体は美味しいですしね。




つけダレにはラー油を使わずに一味唐辛子を入れてアクセントをつけます。




続いて主食の水餃子。
スヰートポーズの水餃子は麺類の名にふさわしい、モチモチでコシのある皮。
餃子の皮としてはかなり固めの食感です。

これは食べごたえがあります。

餡は焼餃子同様に豚肉餡に野菜がちょっと。とってもジューシー。
皮が閉じてればジューシーなんですね。

酢醤油につけてさっぱりと頂くのが良いと思います。

途中でアクセントに一味を入れてみましたが、こちらも美味かったです。




他のお客さんは皆、焼餃子のみを食べていましたが、水餃子も非常に美味しいのでもう少し推したほうが良いと思いました。

焼き餃子をおかずに水餃子を食べるというセットメニューも開発して欲しいものです。

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