雪見水餃子で春節のお祝い＠随園別館

本日（１月２３日）は春節（旧正月）だったので、水餃子で新年を祝う為に餃子会のメンバーが新宿の随園別館に集まりました。

随園さんは本館がどこにあるのか分からないのですが、別館は有名店。別館が新丸ビルに進出したりしています。

本格的な北京料理が食べられる店なので新年のお祝いにはピッタリです。店内は新年を祝う中国の方々で一杯かと思いきや意外と空いてました。天気予報が大雪だったってのもあるのかもしれません。

まずは水餃子を注文。水餃子は中国の昔のお金の形をしているためおめでたい時の食べ物とされています。中国では正月料理や結婚式の料理の定番です。

５分ほどでいかにも手包みの水餃子がやってきます。
皮はモチモチ、餡は豚肉中心でジューシー。専用の餃子のタレが用意されていますが、何も付けないで食べても十分美味しいです。むしろ付けない方が良いくらいの味です。

これは満足度高いですね。

続いて揚げ餃子。これは調理に時間がかかります。10分以上ゆっくりと時間をかけてあげるそうです。

お餅の様な分厚くて柔らかい皮の表面がサクサクに揚げられています。
中には良く味付けがされたひき肉ベースの餡が包まれています。

皮の部分も甘めの味付けがされており、餡お一緒に食べるととても美味しいんです。

これは餃子というよりもピロシキに近いイメージかもしれません。

この他に色々と料理は注文したのですが、締めは小龍包。

小龍包は北京料理というよりも上海料理のイメージが強いですが、日本に入ればそんな事は気にならなくなります。

随園さんの小龍包はややこぶり。そうっとレンゲの上にのせて黒酢をちょいと付けていただきます。
スープの量はやや足りない感がありましたが、肉の味がしっかりしている小龍包でした。