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神田「大田屋」で変わり種餃子オンパレード

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皇居の周りを走ったあと、神田の街を歩いていると「餃子酒場」書いてある看板を発見。

メニューを覗くと、餃子の種類がかなり充実してるようだったので、この日の夕飯は、こちら「大田屋」に決まりました。


定番餃子だけで10種類、さらに冬季限定ということで3種類の計13種類の餃子メニューが待ち受けます。

冬季限定餃子は1日10個限定とのこと。一皿5個入りなので2皿で終わりということでしょうか?




餃子をひと通り頼んだあと、瓶ビールをちびちびやりながら待ちます。
なんとなくですが、餃子には生ビールより瓶ビールの方が合っているような気がします。

カウンター席から、餃子を包んでいる姿が見えたのですが、なかなか丁寧な仕事っぷり。
薄くて小さいサイズの皮に、ギリギリまで餡を詰め込んでいます。これはかなりの技術を要する包み方です。




まずやってきたのが、定番の焼餃子(奥)とカニクリーム餃子です。

焼き目はカリッと焼かれてて良い感じ。最後に上から油をかけているのか、皮の上部にも油がべったり付いているのがちょっと気になったところ。




焼餃子は、小さな餃子の中に豚肉餡がこれでもかというぐらいに詰まっています。大きさの割りには食べた満足度の高い餃子です。味付けはさっぱり目です。




続いてカニクリーム餃子。餃子の皮の中に包まれているのは、カニクリームコロッケの中身。
固めのホワイトソースとカニ肉がちょろっと。
まずくは無いけどうまくも無い。正直カニクリームコロッケの方が美味しいです。




こちらは追加で注文した梅しそ餃子。
見た目は普通の焼餃子と一緒ですが、餡にしそと梅肉が入っています。
非常にさっぱりしていて、おつまみ餃子としては良い感じです。




締めは冬季限定のタラコとジャガイモ餃子。タラモですね。
カリカリに焼かれた餃子にタラコマヨがたっぷりかかっています。

餡はジャガイモなのでホクホクした感じ。餃子だと思わずに食べれば美味しいかもしれませんが、すぐに飽きが来る感じ。一人で一皿は多すぎたかもしれません。



今回は一人で来てしまいましたが、大田屋の餃子は種類も豊富なので2~3人で来ていろんな餃子をつまみながら軽く飲むっていうのが正しい楽しみ方なのかもしれませんね。

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