餃界の聖地と言っても過言ではない、餃子の王将発祥の地でございます。
ここで生まれた餃子の王将は、全国に600店舗以上、今では中国大連にも店舗を持つ餃界を代表する企業の一つとなっています。
朝9時過ぎの新幹線に乗らなくてはいけなかったため、四条大宮にある餃子の王将1号店には日曜日の朝に巡礼をして来ました。
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餃子の王将1号店は、2009年に4階建ての自社ビルに建て替えられています。餃子で自社ビルってスゴイことですよね。
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さすが1号店だけあって、営業時間も長いのです。なんと朝の8時まで営業しています。
せっかくなので、朝から餃子をいただくことにしました。
関西には24時間営業の王将があるらしいでが、関東では見かけたことがないので
朝の王将に入るのは初めての体験です。
店内のカウンターには、夜勤明けの方と思しきお客さんが数名いました。
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ご存知の方も多いと思いますが、餃子の王将の餃子は関西の方が21円安いのです。
関東は税込231円ですね。21円とはいえ、約1割ですから大きな金額です。
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餃子だけの朝ごはんというのも寂しいので、大宮店のオリジナルメニューのなかからホウレン草と卵のいりつけを注文しました。
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カウンターからは餃子を焼いているところがバッチリ見えます。
これは素晴らしい演出ですね。
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餃子は時間がかかるので、ホウレン草と卵のいりつけを先に出してもらいました。
朝ごはんっぽくないメニューではありますが、美味しくいただきました。
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そして続いて餃子がやって来ました。
見慣れた王将の餃子ですが、1号店で食べる餃子というのは、ひと味もふた味も違います。
もちろん味は全く同じなのですが、他の店舗には無いオーラというか何というか、そんなものを感じました。
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ほんの20分程度の聖地巡礼でしたが、ようやくこの地にたどりつき、餃子を食すことができました。
今回は時間があまりなかったので4店舗しか回れませんでしたが、どこも個性があって美味しい実力派の餃子でした。
餃子消費量全国3位を誇る都市としての、納得の実力を見せてもらえました。
まだまだ京都市内には、隠れた餃子の名店があるはずなので、また次回じっくりと京都の街を歩きまわってみたいと思います。