東京餃子通信

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夏バテ対策にゴーヤ入りの焼き餃子を作ってみた

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まだまだ暑い日が続きますが、皆さんなんとなく疲れが抜けなかったりしませんか?

夏バテには豚肉のビタミンB1が効くらしいですよ。
ということで豚肉をたっぷり使った餃子を作ってみたいと思います。

餡の基本具材は、こんな感じ。
  • 豚ロース肉
  • 豚バラ肉
  • キャベツ
  • ニラ
  • 長ネギ
  • 生姜
今回は、量が少なめだったので包丁で豚肉をチョップしていきます。
包丁でチョップをすると、肉の食感を残した状態で止められるのが良いところ。

バラは細かく、ロースはちょっと粗目にしてみました。




基本具材に、今回は特別にゴーヤを加えてみたいと思います。

沖縄料理では欠かせない食材で、長寿大国を支える非常に栄養価の高い食材です。
最近はかなり一般的になってどこのスーパーでも手に入りますね。

ちなみにこのゴーヤは横浜にある私の実家の庭で育てたものです。




粗く刻んだゴーヤを、ベース餡に加えて包みます。

時間がないなか一人で作っていたので、かなり雑な包み方になってしましました。
これは反省点。




包んだ餃子を焼いて行くのですが、先日、クック井上。さんに教わった焼き方を試してみます。
ポイントは餃子に先に油をつけてから並べるというところ。

これだけで餃子がカリッと焼けやすくなります。




なれない場合は一旦火をとめてから餃子を並べると、焼きムラが少なくなります。

お湯で蒸らして、水分を全てとばしてから、ごま油をさします。
クック井上。さんはオリーブオイルを使っていましたが、私は香りが欲しいのでごま油を使います。





焼き上がりはこちら。
美しいですね。

家庭の普通のフライパンでもこんあ感じで焼き上げることが出来ます。

気になるゴーヤ餃子の味の方ですが、かなり良いですね。
粗く刻んだゴーヤの食感と苦みが、餃子に良いアクセントを与えています。





今回はえび入りニラ饅頭にも挑戦。

基本の豚肉餡にニラを多めに入れます。そこに刻んだむきエビを入れれば餡は出来上がり。

あるレシピ本にシュウマイの皮を使うと良いと書いてあったので、シュウマイの皮で包みます。
包む段階で気づいたのですが、大判の皮を使わないと駄目ですね。

皮が小さすぎて、よく中華料理店で見かけるサイズのニラ饅頭にはなりません。




蒸篭をつかって5分ほど蒸してから、両面を焼き上げあげれば出来上がり。

見た目も焼き加減も全然なっていませんが、味はそこそこ美味しく出来ました。見た目の問題で子供達にも大不評。

ここまで子供に人気がなかった作品も珍しいです。



今回は2種類の餃子に挑戦しましたが、ゴーヤ入りの焼き餃子は大成功。
一方、エビ入りニラ饅頭に関しては、、、、といった感じです。

引き続き、季節の野菜をつかった餃子には、どんどんチャレンジしてみたいと思います。
夏だったらトマトとか茄子とかですかね。