浜松餃子まつり2013は10月12日、13日の2日間大盛況のうち終了となりました。
まつりの様子は昨日の記事でご紹介しましたが、本日からはまつりで出会った数々の餃子を紹介していきたいと思います。
まずは朝から一番長い行列ができていたこの店からいってみましょう。
行列の先にあるのは浜太郎。東区の半田山というところにある工場直売の餃子屋さんです。
行列の理由はこれです。
2012年の餃王座(通称G1)のグランプリを獲得店なのです。
G1グランプリは、浜松餃子まつりの開場で参加者の投票によって選出されたとのことなので、昨年の餃子まつりで一番人気の餃子だったということですね。
(2013年はG1の開催がないそうです)
浜太郎では、地元の野菜と豚を使い、小麦粉も長野から取り寄せるという素材へのこだわりがウリとのこと。
餃子と一緒に宣伝用のうちわをもらいました。
開場が暑かったのでうちわはありがたかったです。
餃子は底部分がカリカリに焼きあがってます。
行列ができている屋台でここまでしっかり焼いてもらえるのは嬉しいですね。
公園を背景に餃子のアップ。
包みは機械で包んでいるようです。
ちなみに浜松は、餃子製造機を作っている会社が多くあるため、機械で包むのが一般的です。
皮は浜松餃子にしてはやや厚めでモチっとした食感があります。
餡の具材はキャベツ、にら、豚肉が中心のオーソドックスなものですが、肉に比率の割にはかなりジューシー。
おそらくスープ的なものを練りこませているのだと思います。
もらったうちわの情報によると浜太郎は工場直売店だけでなく、通販サイトでの販売も行っているようです。
昨年のG1グランプリの実力を確かめたい方はお試ししてみてはいかがでしょうか?
浜松餃子まつりレポート(その2):昨年のG1王者「浜太郎」
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