地下鉄赤坂駅から六本木一丁目方面に徒歩3分ぐらい。
おしゃれなたたずまいのラーメン屋さん「秀」が見えてきます。
福岡の秀ちゃんラーメンも赤坂という駅にありましたが、東京でも赤坂なんですね。

17時前とはずした時間に言ったので、店内はガラガラ。
全く待たずに入れました。
ランチタイムは15時までだったのでお得なランチセットメニューは注文できず。
単品で攻める事にしました。
餃子は3種類。
定番の一口餃子と水餃子、そして炭火鳥餃子です。
炭火鳥餃子にとてもひかれたのですが、まずは博多の秀ちゃんと比較するためにも博多一口餃子を注文。

餃子のお伴は高菜ラーメンにしました。
これで合計1450円。ちょっと割高な感じはしますね。

ラーメンは背脂が浮かんでいる豚骨ラーメン。
秀ちゃんラーメンはもっと濃厚な感じだったと記憶してますが、多少は東京向けにアレンジしているのでしょうか。(もっとも私はラーメンの味はあまり記憶できないのですが。。。)

一口餃子は博多で食べたものと近いですね。
全く同じかな。もしかしたら博多で包んだのを冷凍で送っているのかもしれません。

しっかりと柚子胡椒も置いてあります。
柚子胡椒とポン酢で食べるのが博多流ですね。

小さいのにモチモチした皮が特徴。
合わせ目はヒダ無しでぴたっと止まっています。
この大きさの中に、パリパリ、モチモチ、ジュワーを閉じ込めるのはさすがです。
ミニミニサイズなので12個ある餃子があっという間に口の中に消えていきます。

ラーメンも心無しか麺少なめ。
餃子12個食べてやっとおなかが満たされたという感じでした。
ラーメンも餃子も美味しいのですが、コスパを考えるとどうなんでしょう。
ランチタイム狙いとかお酒を飲んだ後の締めに立ち寄るというのが正しい使い方なのかもしれません。
炭焼鳥餃子は気になりますが、ランチセットでは選べないようなので、次回は赤坂で飲んだ後にでもよってみたいと思います。