セントラルマーケット周辺は、プノンペンでももっともにぎわっている地域の一つ。ショッピングモールや飲食店が多くならんでいます。
その一角にあるのが「恋蓉餃子館」。
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店は狭いのですが、かなり清潔感のあるお店で好印象です。
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メニューは一応日本語でも提供されているので、地球の歩き方に出ているので日本人観光客も多くやってくるのでしょう。
といっても間違った日本語で説明されているので役に立つかどうかは微妙なところです。
例えば、チンジャオロースーは、豚肉としょうがの炒め物と書いてあります。
英語ではしょうがの部分はGreen Pepper。そうピーマンのことですね。
一事が万事この調子なので、下手に日本語は書かない方が良いのではないかと思いました。
餃子はセロリ餃子や白菜餃子など色んな餃子が選べたのですが、10個セットでの提供とのこと。
この後、夕ご飯も食べる予定だったので、控えめにビールと焼き餃子を1人前注文しました。
合わせて3ドルです。
ビールは冷えたビールが出てきました。
これは嬉しいですね。
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他店と同じく一度茹でた水餃子の表面を焼いているようですが、包んだ面を焼いているのが特徴的でした。何かポリシーがあってこうしているのか、適当にやったらこうなったのかは定かではありません。
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黒酢と醤油、ラー油にきざみニンニクをちょっと添えて、付けダレを作りました。
この刻みニンニクは、プノエンペンのどこの店に行っても出てきました。
皆さんニンニクが好きなようですね。
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モチモチした皮の表面はカリッと焼かれていて、食感は良かったです
餡も意外と言っては失礼ですが、ジューシーな仕上がり。
よく練られた豚肉とニラにしっかりと味付けもされています。
水餃子で食べた方が美味しそうな具材と皮なので、焼き餃子でこのレベルであれば水餃子はもっと美味しいのだと思います。
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「一番おいしい店」では、がっかりさせられたプノンペンの餃子ですが、「恋蓉餃子館」で見事汚名挽回。
一軒だけで判断をしなくてよかったです。
日本でだって美味しい店もそうでない店もありますからね。