東京餃子通信

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タモリ餃子(改)

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ある日の妻と私の会話。

妻:ニラが余ってるんだけどタモリやってみない?
私:タモリはニラ入れないけどおもしろいかもね。
妻:他に何が必要?
私:どうせだったらアレンジしたいから、長ネギも入れようかな。

ここで言うタモリとはもちろんタモリ先生の餃子レシピの話。

というわけで、その日の晩ご飯はタモリ餃子(改)になりました。

タモリ餃子は以前も作りましたが、細かい分量が出ていないため手探り状態で作りましたがまずまずのお味。

そこで、今回はその時の反省も活かし、材料をいくつか追加してアレンジをかけてみました。


今回使った材料はこちら。(100個分)
  • 豚バラ肉(300g)
  • 豚ロース肉(300g)
  • 白菜(600g)→下茹でして水を切る
  • ニラ(1束)
  • 長ネギ(1本)
  • 鶏ガラスープの素(少々)
  • 味王(大さじ2杯)
  • ごま油(少々)
  • 紹興酒(大さじ2杯)
  • 塩こしょう(少々)
  • 醤油(少々)

です。肉と調味料を良くまぜてから、野菜類を足して軽く混ぜます。


使用する皮はいつも通り、モランボンのもち粉入り。

食感が良いちょっと厚めの皮です。



いつもの通り、円盤型に羽根つきで焼きます。

羽根は小麦粉を溶いたお湯で作ります。



超きれいな焼き上がり。完璧です。


子供達は争う様に羽根を食べています。




餃子の味も前回の肉中心でいったタモリ餃子よりレベルアップ。

ジューシーさを保ちながら、野菜の旨味が感じられる仕上がりでした。


我ながら今回のアレンジは大成功。


実際のタモリ餃子レシピが手に入らないため比較は出来ませんが、本家と同様もしくは本家超えの餃子が出来た気がします。


こちらの餃子は今月末のイベントで披露予定。参加者の皆さんは楽しみにしていてください。