北新地に点天（10点)より1点上を行く「11点」なるひとくち餃子専門店があると聞きつけて深夜に来店してきました。
北新地のはずれの方の雑居ビルの奥の方に「11点」はあります。店は10席ぐらいのカウンターだけ。小じんまりとしたお店で、おばちゃんが一人で切り盛りしています。
15年前はこのおばちゃんの元旦那さんが餃子専門店で始めたらしいのですが、今は餃子以外のメニューもそこそこありました。最近は餃子店の競争が激しく、餃子だけだときついとのこと。
「11点」の名前の由来を聞いたところ、特に点天を意識したものではないとのこと。船の祝砲の数が11回だってことから来ているらしいです。点天ネタはガセでした。まぁ、点天は美味しさで売れている餃子とはちょっと違うからなぁ。どうせ目指すなら「天平」。
さて、お目当てのひとくち餃子はこちら。
若干、天平の一口餃子よりも餡が多めでしょうか。餡の中に一味唐辛子を入れているのが特徴。ラー油をつけなくても辛味が結構きます。
焼き具合も抜群で、パリパリの食感が楽しめます。
これで一皿400円ってのは安いですね。まわりのひとくち餃子の半額ぐらいかも。
小皿もかわいいデザインで気に入りました。
また、大阪出張の際には立ち寄りたいお店です。
