東京餃子通信編集長の塚田です。
友人に誘われて浜松町の新店開拓に行ってきました。
浜松町駅から徒歩5分ぐらい、大門の近くの「万伝餃子」がこの日の目的地。
万伝餃子
アクセス:地下鉄大門駅 A2番出口 徒歩3分
住所:〒105-0013 東京都港区浜松町1-18-8 加藤ビル1F(地図)
金町にある「万点餃子」の支店という扱いのようです。
万伝餃子の餃子は本店で手作りしたものを冷凍はせずに生餃子のまま持ってきて調理しているとのこと。
焼き餃子が3種類、水餃子が2種類あります。
牛肉の餃子というのは珍しいですね。
餃子待ちの間は瓶ビールで喉を潤します。
ドライプレミアムが置いてありました。
これも珍しいですね。
注文した餃子が一気にやってきました。
ずらっと並ぶと結構迫力がありますね。
この日は3人で来たので、これぐらいは余裕で食べられます。
まずは豚と白菜の水餃子。
もちもち皮の手延べ手包みの餃子。
餡は豚肉多めでかなりジューシー。味付けはさっぱり目です。
続いて、豚肉とエビ、ニラの水餃子。
こちらは、ニラの香りが強めで私好み。やはり水餃子はニラが決め手ですよね。
続いて焼き餃子に行きましょう。
まずは豚肉とキャベツの焼き餃子です。
焼き餃子と水餃子は皮は作り分けているようです。
皮は、やや厚めでしっかりしています。
ヒダは結構深めです。
こちらも、かなりジューシーな餃子です。
ニンニクは入っていないような気がします。
続いて豚肉、エビ、ニラの焼き餃子。
こちらの餃子が万伝餃子の一番人気とのこと。
水餃子同様にニラがしっかりと効いていて美味しいです。
エビに関してはちょっと少なめ。ミンチにして餡に混ざっているのかもしれません。
こちらは牛肉と玉ねぎの餃子。
牛肉の餃子は、これまであまり美味しいのに出会ったことがなかったのですが、万伝餃子の牛肉餃子はお肉の味と玉ねぎの甘さがしっかり残っていてなかなかのものでした。
それぞれの餃子はタレなしで食べても美味しいのですが、自家製のラー油を使うのもおすすめです。
麹を使った特製だれとの相性も非常に良かったです。
ラストは餃子ではないのですが豚肉の味噌炒め。
北京ダックの皮のような皮に包んで食べるというもの。
もしやこれは餃子っぽくなるかも。
というわけでヒダを寄せて包んでみました。
ぱっと見は餃子ですね。
甘めの味噌で味付けされた豚肉とネギの辛みが合わさってとても美味しかったです。
皮が足りなかったので、おかわりまで頂いてしまいました。
餃子もその他の料理もとても美味しく満足しました。
本店の金町店にも機会があれば行ってみたいと思います。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!