東京餃子通信編集長の塚田です。
町田に美味しい餃子屋さんがあるとのタレコミ情報をいただいて小田急線町田駅にやってきました。
駅から歩いて2〜3分のところで「焼きたて予約承り〼。」の看板を発見。
矢印がもう少し先を示しているので、餃子屋を目指してさらに歩き始めようとすると、、、
なんと看板の手前に、今回の目的地「黒がね」を発見。
黒がね町田駅前店
アクセス:小田急小田原線町田駅西口 徒歩1分
住所:〒194-0022 東京都町田市森野1-13-22(地図)
矢印は町田市役所と町田市民ホールへの道筋を表しているのでした。
ややこしい。
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駅から20分ぐらい歩いたところに本店があるらしく、こちらは最近できた支店のようです。
どうやら黒がねの餃子は野菜にこだわった餃子のようです。
地元町田の専用農場で朝採れた野菜を中心に、厳選した国産野菜のみを使っているとのこと。
そして、餃子専門店ならではの持ち帰り餃子の価格表。
宇都宮や浜松ではよく見る光景ですが、都内で見るのは珍しい。
店内はかなり狭く、カウンター席と小さなテーブルが一つ。
サクッと餃子を食べて、サクッと帰るというスタイルです。
店内には毎日新聞の記事が掲載してあったので読んでみると、黒がねの社長が東日本大震災後の復興のために石巻に行って餃子店を開店したとのこと。男前な方ですね。
カウンターについて、餃子を注文。
オール(焼、水、揚)がおすすめとのことなので、全て一皿ずつ注文しました。
できあがりを待つ間に食べ方を予習します。
5分ほどで調理完成。
水餃子、焼き餃子、揚げ餃子が同時にやってきました。
まずは焼き餃子。
ものすごく薄皮です。
サクッとした食感に焼きあがっています。
餡は9割野菜でキャベツが中心のものすごい軽い味わいの餃子。
これ何個でも食べられます。
無臭にんにくを使っているとのことで臭いも気にならないのが良いですね。
キャッチコピーが暖かいサラダと書いてありましたが納得のヘルシーさです。
餃子ダイエットにもってこいですね。
味付けもさっぱり目なので、タレはつけて食べた方が良いです。
私は指定の配分よりもお酢とラー油を多めにしました。
ラー油も美味しかったです。
続いて揚げ餃子。
これはおつまみ餃子ですね。
そのままでもいけましたが、塩を振って食べても良さそう。
揚げてはありますが、野菜餃子なのでこちらも食べた感じはものすごく軽いです。
ラストは水餃子です。
オススメの食べ方に従って先に2個をぐちゃぐちゃに潰してお湯に溶きます。
そして、醤油と辣油をたっぷりとかけます。
この食べ方は何度か宇都宮でやっている人を見たことがあります。
見た目は、正直、、、な感じですが食べてみると、、、
旨い!
この食べ方良いですね。
薄皮な水餃子にはこの食べ方はものすごくあっています。
ただのお湯が美味しいスープに様変わり。
焼き、揚げ、水ともに、野菜たっぷりで超ヘルシー。
これなら毎日でも食べられそうです。
浜松と宇都宮の餃子激戦区にありそうな餃子店でした。
こういう餃子専門店が東京でも増えると嬉しいですね。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!