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【表参道】餃子とワインはパリスタイル!?GYOZA BAR Comme a Paris

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東京餃子通信編集長の塚田です。

遅ればせながら、今年の8月に青山学院大学の裏に開店した新店「GYOZA BAR AOYAMA」行って来ました。

渋谷駅からも表参道駅からも徒歩10分強と駅からは少し離れていますが、逆にごみごみしていなくて良い場所です。



お店は非常に明るくて、女性でも入りやすい雰囲気。
私は男3人でやって来たのですが、逆におっさん同士では少し浮いてしまうかもしれません。



数年前にパリでGYOZABARが開店したのをきっかけに、ワインと日本式の焼き餃子を組み合わせて食べるというスタイルがパリでとても流行っているということで、そのワインバースタイルを逆輸入したのがこちらGYOZA BAR AOYAMA。

ちなみに、パリのGYOZABARとは経営的な関係は何もないそうです。

せっかくなのでグラスワインをいただきます。
銘柄はメモするのを忘れてしまいました。


餃子のメニューがかなり多いので、まずは定番の
  • 野菜餃子
  • 肉餃子
  • 水餃子
を一皿ずつ注文しました。

プレートからしてオシャレですね。



GYOZA BAR AOYAMAの餃子の特徴はまずはソース。
パリらしく餃子ダレとは呼ばずにソースと呼びます。

赤いトマトベースのソースはニンニク、生姜で風味付けをしてあり、酸味と辛味のあるソース。

緑のソースは、白味噌とハーブのソース。

そして黒いソースは、黒辣油をベースとしているので、花椒の香りが口の中に広がります。

まずは野菜餃子からいただきます。

野菜餃子は、肉は少し入っているようでしたが、基本的にはキャベツ中心の焼き餃子です。
味付けはしっかり目に付いているので、ソースが特徴とは書きましたが、そのまま食べても美味しいです。

サッパリ目なので、白味噌とハーブのソースと組み合わせが私の好みではありました。



続いて肉餃子。
こちらは先ほどの野菜餃子とは打って変わって肉の比率をたかめた餃子です。

ただ肉中心の餃子というよりは、バランスの取れた餃子だと感じました。
こちらは赤ソースと合いました。

トマトの酸味が肉の味を引き立てるのでしょうかね。



続いて水餃子。
餃子自体は、前の肉餃子と同じものとのことです。

皮がしっかりしているので水餃子にしても崩れにくいのが良いですね。



餃子を3連投したので「もち米焼売」を注文してみました。
これは、初めて食べましたが食感が面白い。

焼売の肉餡がもち米にくるまれて蒸し上げられています。
おはぎの焼売版って感じでしょうか。

とても気に入りました。



またまた餃子に戻って、アレンジ餃子を注文。

まずは大根おろし餃子。
肉餃子の上にどさっと大根おろしが盛られています。

こちらのアレンジ餃子はこのようにトッピングをどっさりのせる形が多いようです。

ポン酢醤油が欲しくなりましたが、ポン酢醤油は無いとのこと。
醤油か黒辣油ソースあたりが良くあいました。



続いてオニオングラタンスープの餃子。
グツグツに熱されたスープが出てきました。



スープの中に餃子が沈んでいます。
オニオングラタンスープに普通入っているパンの代わりに餃子が入っている感じです。



続いてはトリュフ焼売。

今度の焼売は普通の焼売の皮に包まれています。
そこにトリュフソースがたっぷりと掛かって、トリュフの香りが口の中に広がります。

赤ワインと合いますね。



ラストはパクチー餃子。
パクチーがどっさり乗っていて餃子がみえなくなるほどです。

パクチーの爽やかな香りが良い感じ。パクチー好きの方にはたまらないと思います。

ただし、お箸で餃子とパクチーを同時につまむのが難しく少し食べにくかったです。



今回はおっさん3人で行きましたが、デートとか女子会に使うのが良さそうな餃子店です。
餃子にはニンニクを使っていないので、ニンニクの匂いが気になる方にもオススメです。

ギョウザバー餃子 / 表参道駅渋谷駅


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tarekomi