沖縄餃子ツアーその2:自家製麺の沖縄そば専門店「てだこ」の三枚肉入り餃子
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東京餃子通信編集長の塚田です。
前回の「ぱんだまんま」に引き続き沖縄から餃子情報をお届けします。
空港近くのぱんだまんまから那覇市を超えてさらに北へ、浦添市に向かいました。
浦添市民球場ではヤクルトスワローズがキャンプ中。
この日はベイスターズを迎えての練習試合。
多くの野球ファンが集まっていました。
野球観戦のあと向かったのが某沖縄そばランキングで1位にもなったという「てだこ」。
浦添市役所の近くにあります。
店内は明るい食堂のような雰囲気。
自家製麺を活かしたそばのメニューがたくさんあります。
沖縄そばやソーキそばといった定番系から、麻婆風のトーフそばやよもぎそば。
さらには冷やしそばやトッピングができるタコスそばまで。
なんとサイドメニューにギョーザもありました。
やはり定番を食べておきたいと沖縄そばを注文。
カツオだしのいい香りのスープです。
麺がものすごく特徴があります。
規制品の麺とは全然違います。こんな沖縄そば初めて食べました。
続いてよもぎそば。
こちらにはソーキ入り。
よもぎが練りこまれた緑色の麺。
爽やかな香りです。
そしてサイドメニューの餃子が登場。
まず焼き目が美しい。
沖縄そば屋さんで、こんなキレイな焼き目の餃子に出会えると思っていなかったので、良い意味で裏切られました。
皮は薄皮で餡が透けて見えます。
一つ一つ丁寧に包んでありますね。
一口食べると餡の食感と味付けに驚かされます。
ひき肉を使う代わりに、煮込まれた三枚肉をあら刻みにされたものが使われていました。
野菜はキャベツとニラ、他にも色々と入っていそう。
豚肉から出るコラーゲン的な何かでトロッとした食感があります。
味付けも三枚肉から滲み出た甘さが特徴的。
餡に余計な味付けはしていないようなで、お好みで酢醤油+ラー油のたれをつけても美味しかったです。
食後は山盛りのかき氷。
この日は2月だと言うのに26℃もあったので、かき氷が美味しかったです。
麺も餃子もとてもこだわりを感じられました。
次に沖縄に来たら必ず立ち寄りたいと思えるお店ですね。
沖縄餃子ツアーはまだまだ続きますよ!
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!