東京餃子通信編集長の塚田です。
本日は宇都宮餃子祭りが東京初上陸ということで、新宿歌舞伎町の大久保公園で開催されている宇都宮餃子祭り in TOKYOに参加してきました。
昨日のオープ二ングイベントには橋本マナミさんも登場して大変盛り上がっていたようです。
フォーリンデブはっしーさんとの「餃子ファーストバイト」のアーンのシーンも話題になっていましたね。
会場の大久保公園に近づくと餃子を焼くごま油の香りが漂ってきます。
普段の歌舞伎町とは異なった雰囲気です。
地元の宇都宮開催や横浜開催に比較するとこじんまりとした会場です。
会場が狭いので今回は10店舗のみの出店です。
10種類食べきるだけでも大変なので、初回開催としては十分な規模感なのかもしれません。
本日はあいにくの雨模様だったのですが、テント席もあるので午前中から大変多くの餃子ファンが集まっていました。
会場ではフォーリンデブはっしーさんが、各店舗の餃子を紹介するトークショーも開催されてました。
雨が降っていたのでステージではなくテントの中で行われていました。
今回、宇都宮餃子を代表して東京の地にやってきたのは以下の10店舗です。
宇都宮みんみん、青源、
宇都宮餃子館、高橋餃子店
龍門、さつき
味一番、飯城園
餃子会館、めんめん
そして、5月の全国餃子祭りに引き続き、サントリーのストロングゼロが100円で振る舞われています。
これはコンビニで買うよりも安い!!
アルコール度数が9%とかなり高いので、飲みすぎると危険です。
月曜日から発売されるというビターレモン味をいただきました。
かちわり氷で飲むのが炭酸もアルコールもすこし弱くなって丁度良い感じです。
甘さがないので、餃子によく合いますね。
それでは餃子を次々に食べていきましょう。
まずは「めんめん」から。
宇都宮餃子ではめずらしく羽根つき餃子です。
皮は羽根のパリパリした食感が特徴です。
また餡に鶏ガラでとったスープが閉じ込められているので、とってもジューシーなのに脂っこくありません。
続いて餃子会館。
餃子会館は浅草にも支店を構えている、すでに東京進出をしている宇都宮餃子の老舗店です。
皮は一般的な厚さなのですが、弾力があってもちもちした食感が特徴的です。
お湯をつかって小麦を練り込むのがポイントなんだとか。
皮の強さに負けずに、豚肉比率が高めなのも宇都宮餃子では珍しいです。
続いて「飯城園」。
やや厚めの皮をカリッカリに焼き上げています。
宇都宮餃子の中では皮に特徴のある餃子です。
餡は白菜だけでなくキャベツもブレンドして、食感と旨味を上手に演出しています。
こちらは「さつき」の焼き餃子。
さつきの餃子はおそらく、今回初めていただきます。
餡だけでなく皮の小麦も含めてオール栃木産にこだわって作られた餃子です。
小麦は栃木のゆめかおりを、豚肉はとちぎ夢ポークを使用しています。
皮はやや厚めでモチモチした食感が特徴です。
餡はキャベツと玉ねぎの甘みが印象的でした。
締めは、全国的にも知名度の高い「宇都宮みんみん」。
宇都宮を代表する餃子店の一つです。
皮の厚さは一般的な厚さですが、モチっとした食感と焼き目のカリッとした食感が同時に楽しめます。
白菜中心の餡で、何個でも食べられてしまいますね。
「宇都宮餃子祭り in TOKYO」は、明日7月10日(日)まで開催しています。
明日はお天気も良さそうなので、是非みんなで宇都宮餃子を食べ比べしてみてはいかがでしょうか。
【「宇都宮餃子祭り in TOKYO」 概要】名称:宇都宮餃子祭り in TOKYO
- 日時:2016年7月8日(金)15:00~20:00、7月9日(土)10:00~20:00、7月10日(日)10:00~19:00
- 場所:新宿区立大久保公園シアターパーク(東京都新宿区歌舞伎町2-43)
- 入場料金:無料(飲食・物販は有料)
- 主催:下野新聞社
- 協力:宇都宮餃子会
- 後援:栃木県、宇都宮市、新宿区
- 協賛:サントリースピリッツ株式会社、小林製薬株式会社
- WEBサイトURL:http://www.unei-jimukyoku.jp/gyoza/
- フェイスブック:http://www.facebook.com/shimotsuketokyo/
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