【宇都宮】宇都宮土産の宇都宮野菜餃子カレーを食べてみた
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東京餃子通信編集長の塚田です。
6月の全国餃子祭りでの宇都宮訪問時にお土産として買ってきた「宇都宮野菜餃子カレー」をようやく食べてみました。
宇都宮餃子会とチルド餃子で有名なマルシンフーズそして宮島醤油が共同で新たな宇都宮名物を生み出そうと企画した商品です。
1人前で777円(税込)と、お土産としても結構いいお値段の商品です。
こちら宇都宮野菜餃子カレーは、電子レンジだけでできるのがポイントとのこと。
餃子とカレーをおなじパウチに入れてしまうと餃子がふやけてしまうために、それぞれ別々のパウチに梱包されています。
開発にあたってこの部分が一番苦労したところのようです。
カレーと餃子を一緒に温めない用に注意書きがされています。
餃子の方が短い時間であたたまるようです。
カレーは横にしないでタテて温めます。
餃子はカレーを温めた次に、寝かせて温めます。
温めたカレーと餃子をご飯に盛り付けて完成です。
餃子がパッケージの写真と大分異なりますが、そこはご愛嬌。
何が違うってその厚さが異なります。
パウチのなかで圧縮されているため、かなり潰れてしまっています。
見た目はワンタンの様ですが、味はニンニクがしっかりと効いた餃子味。
皮も意外と弾力がありました。
残念ながらパッケージの写真にあるような焼き餃子のパリッとした感じは皆無でしたが、そこは今後の技術的な課題として頑張って欲しいところです。
カレー自体は美味しくて、全体としても上手にまとめているという印象は受けました。
単なる企画メニューではなく、真面目に商品開発しているのが充分に伝わってきました。
餃子味の〇〇といった宇都宮土産が乱立するなかで競争は激しいと思いますが、更に改良を加えて新たな宇都宮の土産として定着させてほしいですね。
餃子カレーといったら札幌のみよしののイメージが強いので、札幌からも同様の商品が出てくると面白いと思いました。
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