タレコミ情報【都立大学】「Hibusuma」で南翔小籠包、上海ワンタン、焼き餃子
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東京餃子通信編集長の塚田です。
東横線の都立大学駅近くに美味しい餃子と小龍包を出す店があるというタレコミ情報を頂きました。
早速タレコミ情報をもとに都立大学駅に降り立ちました。
駅から目黒通りを渡って柿の木坂方面に少し進んだところにタレコミ情報にあった「Hibusuma(ヒブスマ)」を見つけました。
一見カフェ風のお洒落な店構え。
タレコミ情報によるとこちら「Hibusuma」はオーナーを中華食材の輸入業を営んでいる方が勤めているらしく、食材へのこだわりが強いお店とのことです。
店内もジャズがBGMに流れていて、上海のお洒落なレストランに来たような雰囲気です。
小籠包と上海ワンタンのセット、そして餃子を注文しました。
早速、小籠包用のセットが運ばれてきます。
最初にやってきたのが小籠包。
熱々の小籠包が一籠に5個乗って運ばれてきました。
これは美味しそう。
レンゲにとって、熱々のスープをこぼさないようにいただきます。
熱い!
でも美味い。
サイズは小さめですが、餡がたっぷりはいっていて、ものすごくジューシー。
小籠包はゼラチン状にしたスープを餡と一緒に包み込むので、餃子よりもジューシー度が高いんですよね。
続いて香酢と生姜で香りを付けていただきます。
そのまま食べるよりも更にスープの旨味が増したように感じます。
とても美味しい小籠包でした。
続いて上海ワンタンの登場。
スープに大きめのワンタンが5個。
スープは鶏肉からとったあっさり味、そこに焦がしネギなどで香り付けをしています。
ワンタンを食べる前にスープを一口飲んだのですが、スープだけでも美味しいです。
ワンタンも餡がたっぷりと包まれています。
日本のワンタンは餡がほんの少ししか入っていないものが多いですが、上海のワンタンはこのようにたっぷりの餡が包まれていて食べ応えがあるんですよね。
皮にしっかりとした歯ごたえがあります。
皮もこちらで作っているようです。
餡にはちょっと香りに特徴がある菜葉が使われていました。
これは上海ナズナというナズナの仲間で上海のワンタンにや良く使われる食材のようです。
餃子に入れても美味しいかも。
そしてラストを締めるのが焼き餃子。
まず盛り付けが素晴らしい。
お店の雰囲気によくあっています。
焼き加減も満点レベルです。
餃子の皮は、中厚なのですがモッチリとしています。
焼き目はサクサクに仕上がっていて、バランスがとてもよい皮です。
餡の豚肉はよく練り込まれていて一体感があります。
味付けは優しめの味付けで、タマネギの甘さが特徴的です。
とても上品でヘルシーな餃子です。
専用の辣油を付けて食べてみました。
こちらは辛みを増すというよりも、塩気と旨味を餃子に付け加える役割のようです。
見た目は辛そうですが、あまり辛くありません。
締めはデザートの清涼感のあるゼリーでお口をリフレッシュ。
南翔小籠包、上海ワンタン、焼き餃子と餃子の仲間オンパレードな食事でしたが大満足。
全部で2000円弱と少し高めの価格設定ですが、雰囲気とこだわりの食材、味を考えると全然リーズナブルだと感じました。
今回のタレコミ情報も素晴らしいお店をありがとうございました!
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!