東京餃子通信編集長の塚田です。
新宿三丁目での仕事帰り、駅に向かって歩いていくと大阪王将の新宿店の隣に餃子店を発見しました。
看板には「元氣餃子 弄堂」と書かれています。 「弄堂」はロンタンと読むらしいです。
後で調べてみましたが「横道」のことを指す中国語のようです。
店の前には立て看板で目一杯餃子をアピール。
「野菜たっぷり中国的 屋台風ギョウザ」という長い名前。
的だったり風だったり修飾語が多いですね。
見た目は日本の街中華の餃子に近いものにみえますが、せっかく見つけた餃子居酒屋。
気にせずに入りましょう。
一度にたくさん注文すると少しお得になる価格設定のようです。
店内に入ると入り口付近のカウンター席に通されます。
遅めの時間でしたが、そこそこお客さんは入っています。
壁にはドラが吊り下げられ、中国っぽい演出がされています。
餃子ともう一品ぐらい頼もうとメニューをみると、真っ赤な手羽揚げがありました。
こいつは酒が進みそうです。
レモンハイで一人で乾杯。
餃子が焼きあがるのを待つとします。
先に運ばれてきたのは手羽揚げ。
本当に真っ赤です。見た目はものすごく辛そうです。
恐る恐る口に運んでみると、最初に甘みが感じられます。これは以外。
確かに辛いですが、激辛まではいかず、甘辛&旨辛。
ビールやサワーのお供にちょうど良い感じです。
続いて焼き餃子。
若干焼きムラのあります。奥の3個はとても良い感じに焼けてますね。
薄めの皮をカリッと焼いています。
全部これくらい焼いてもらえると嬉しいですね。
餡は野菜多めでさっぱり系。パクパク食べられてしまいます。
一人でも10個ぐらい余裕でいけそう。
「弄堂」ではタレは2種類用意されています。
一つは酢醤油ベースの餃子ダレ。もう一つはごまダレです。
餃子自体の味付けは控えめなのでタレで味付けを調整。
定番の酢醤油とはもちろんよく合います。
ごまダレもいい感じでした。
野菜餃子とごまダレの相性は良いですね。
ごまダレをもう少しピリ辛にしても良さそう。家餃子でも試してみようと思います。
「中国的 屋台風ギョウザ」であったかどうかは気にはなりましたが、使い勝手のよい餃子居酒屋でした。
大阪王将との隣あわせという新宿の中でも局地的な餃子激戦地帯になっているので頑張ってほしいですね。
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