ライブドアブログ奨学生によるブロガーコラボ企画『信州に行ってブログを書こう』に参加するため長野県伊那市に行ってきました。
長野県の南部に位置する伊那市は、以前からローメンやソースカツ丼といったB級グルメで有名な町。
餃子においても、全国餃子サミットにも昨年から参加を始めた餃子の新興勢力の一つでもあります。
地元飲食店の有志による「伊那餃子会」なるものが組織され町を挙げて餃子をアピールしています。
伊那では毎月22日はツーツーム(包む)日として、餃子の割引券などが配られるなどの取り組みもしている模様。
数ある、伊那餃子会の加盟店のなかから今回訪問させてもらったのは「竜門」。
3階立てのかなり立派な飲食店。2~3階は宴会場になっている様です。
竜門では、伊那のB級グルメの餃子、ローメン、ソースカツ丼が全て一カ所で食べる事ができます。
これはうれしいですね。
伊那の餃子は皮に特徴があります。
皮の中に栄養価が無茶苦茶高いスーパー雑穀アマランサスがねりこまれていています。
見た目は普通の餃子ですね。若干雑穀の影響で黄色っぽい感じはします。
モチモチ系の皮がカリッと焼かれていて食感は良いですね。正直アマランサスがどんな味なのかは皮を食べただけではわかりませんでしたが。。。
餡の味付けはかなりさっぱり目なので、信州特産の味噌ダレを付けて食べます。
味噌にお酢を混ぜて調整します。
味噌ダレを付けて食べると、ちょうど良い味になりますね。
続いてローメン。焼きそばでもラーメンでもない、ローメンです。汁ありと汁無しを選べるのですが今回は汁無しを選びました。
ローメンがどんなものなのかは、伊那ローメンズクラブで詳しく説明されているので、そちらをご覧ください。
羊の肉を使っているのが特徴。長野県ではモンゴル同様に羊を良く食べます。寒くて海がないと必然的に羊を食べる事になるのでしょうか。
ニンニクが効いたソース味でかなりインパクトのある味です。ローメンって名前も覚えやすくてよいですね。
最後はソースカツ丼。
とにかくトンカツがデカい。甘めに味付けされたソースがたっぷりかかっています。
名古屋で食べたソースカツ丼の味に近いです。伊那市は岐阜県との県境に近いこともあって東海の食文化圏なのかもしれないですね。
一つ町で、3つの名物B級グルメがある町というのも珍しいのではないでしょうか。
南アルプスに囲まれた自然豊か素敵な町なので、B級グルメ好きの方は訪問してみてはいかがでしょうか?
※東京餃子通信はブロガーコラボ企画『信州に行ってブログを書こう』に参加しています!
B級グルメのまち伊那で餃子、ローメン、ソースカツ丼のスペシャルコンボ
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