
地下店内の冷凍食品売り場に行くと冷凍餃子の特売をやっています。
720gで19.9元。日本円で250円ぐらいでしょうか。日本に比べれば安いです。
驚くべきはその種類の多さです。

一つのメーカーで、いろんな味の冷凍水餃子が出されています。
例えばこれはオーソドックスな豚肉餃子。

こちらは椎茸入り。パッケージデザインも若干異なります。

そして芹入り。こちらもベースは豚肉。

トマト入りなんて冷凍餃子もおいてあります。

そして違うメーカーの餃子もずらり。

こちらも別メーカーの餃子。
冷凍食品の半数以上は水餃子かもしれません。
まさに餃子天国。選び放題です。

焼き餃子もおいてありましたが、スペースは限られています。
やはり人気は定番の水餃子です。

チルド餃子も少し売ってました。
冷凍餃子に比べるとかなりマイノリティです。

餃子専用の黒酢なんてものもおいてありました。
普通の黒酢と何が違うのでしょう。

冷凍食品が中心で日本に持って帰る訳には行かないので購入することはできませんでしたが、北京市民の餃子生活の一端が見えたのは大きな収穫でした。
冷凍餃子がこれほどまで充実していると皮から作るのがばかばかしくなってしまうかも知れないですね。