東京餃子通信

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銚子電鉄に乗って日帰りギョーザ旅(前編)

東京餃子通信編集長の塚田です。

先日発売されたdancyuの5月号はdancyuの第一特集では10年ぶりの餃子企画でした。

私も少しだけ関わらせてもらいましたが、10年ぶりということで気合の入った素晴らしい記事ばかりでしたね。

dancyu.jp

 

特集の中で一番大きく扱われていたのが、浜野謙大さんが行く「銚子電鉄に乗って日帰りギョーザ旅」。

キャベツの産地でもある銚子は隠れギョーザタウンだということ。

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驚きと感動の餃子フルコースが楽しめる北新地「ふか」を初訪問

東京餃子通信編集長の塚田です。

昨年5月に大阪北新地に開店した完全予約制の餃子専門店「ふか」を初訪問。

最近は東京餃子通信の活動もInstagram中心になっているのですが、短い文字数と写真の枚数では伝えきれない店主楠さんの餃子へのこだわりがつまったお店だったので、今回は久しぶりにブログを書きます。

fuka-kitashinchi.studio.site

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特別寄稿:ラーメン屋だけど主役は餃子「龍園」【山形】

皆さん、はじめまして。

山形在住、Instagramでgood.yamagataというアカウントを運営している山口と申します。

テレビ朝日の「お願い!ランキング presents そだてれび」の#〇〇好きとつながりたい!という企画をきっかけに東京餃子通信の塚田編集長とつながりまして、記事を書かせていただくことになりました。

 

今回は私が生まれた山形県天童市にある創業50年をこえる老舗「龍園」の餃子を紹介させていただきます。

餃子の通販もやっているので、遠くて行けないという方も参考にしていただけると思います。

dragongyoza.base.ec

 

天童駅から車で10分。住宅地の中にそのお店はあります。

渋い外観と内装。

店内はカウンターと座敷。

 

こちら「龍園」は、餃子専門店ではなくラーメン屋。

しかし「中華らーめん餃子セット」や「チャーシューらーめん餃子セット」など、店内の短冊に書かれているメニューのほとんどが「餃子セット」です。

ここでは断トツで餃子が人気。

ほぼ全てのお客さんが餃子を注文します。

 

餃子担当はお喋り好きな二代目店主。

 

注文を受けてから餃子を包んでくれます。

 

待つこと数分で餃子が焼き上がりました。

 

モチモチした厚めの皮にパリっとした焼き目の餃子が皿に整列してやってきます。

 

大きめに包まれプックリした形状。

ヒダは浅めに2つ刻まれています。


中には細かく刻まれたキャベツと少し大きめのニラ。

野菜多めでよく練られた餡がたっぷり入っています。

野菜が多めですので大き目でもどんどん食べ進めることが出来ます。

味はニンニクが効いており、ラーメン店だけど主役は俺だと主張するほどのインパクトがあります。

 

お米にもビールにも合う味付けで、私はいつも餃子定食をいただきます。

タレはオーソドックスに酢醤油(酢多め)で食べるのがお勧め。

ヒダの方にタレを付けモチモチとパリパリ触感を楽しんでください。

お店で冷凍餃子も購入できますし、通販でお取り寄せもできます。


ご自宅で焼く際のポイントは、フライパンにぎゅうぎゅうに詰めないこと。

焼き上がりで最初の1.5倍ほど餃子がプックリ膨れます。

隙間なく閉じられた餃子が膨らんだタイミングで熱々のうちにお召し上がりください。