東京餃子通信

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「ぴあ餃子博覧会2015 in 越谷」で出会った餃子たち(その3:道の餃子駅)

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東京餃子通信編集長の塚田です。

ぴあ餃子博覧会2015の様子を、
と、2回に渡ってお伝えしてきましたが、まだまだ続きます。

羽根木餃子の次に選んだのがこちら「道の餃子駅」。
川口市からの参戦です。

道の餃子駅
アクセス:埼玉高速鉄道線新井宿駅1番口 徒歩15分
住所:〒333-0834 埼玉県川口市安行領根岸2305-7 ベルガーデンビル1F(地図

息子たちの嗅覚では、この店は間違いないとのことで2人そろって焼き上がりを待ちます。





手作り餃子の専門店らしいのですが、テントの中にはガスコンロの上に立派な餃子鍋が数台設置されています。

焼き機ではなく、餃子鍋を持ち込むところからして職人さんのこだわりが感じられますね。



ソフトバンクの工藤監督を始めとして、多くの芸能人、スポーツ選手もひいきにしているお店の様です。



まずは「のーまる餃子」から。

真ん中が少し白く残っちゃってますが、まずまずの焼き加減。



道の餃子駅の餃子は、まず皮にこだわりがあるとのこと。
3種類の小麦をブレンドして作られた皮は確かにしっかりしています。

餡は豚、キャベツ、ニラが中心のオーソドックスな具材。
キャベツが粗刻みでシャキシャキした食感が残っています。

甘みが感じられるのは玉ねぎだと思います。



ラー油もぴりりと辛くて旨い。
タレはいらないので、ラー油だけ少し付けて食べても美味しかったです。



続いてもう一種類「ちーずがっつり餃子」。
こちらも真ん中が白くなってしまっていますね。

冷凍した時に真ん中が縮んでしまっているのか、、、
まわりの焼き加減が良いだけに、ちょっと残念ですね。

しかし味で大挽回。

餡にはたっぷりのチーズが入っていてかなり濃厚。



ちーずがっつり餃子は、塩、オリーブオイル、タバスコを付けて食べるのがオススメとのこと。

オリーブオイルも良かったですが、私のイチオシはタバスコです。

タバスコ独特の酸味と辛味が、濃厚なチーズ味によく合います。



息子達の嗅覚を信じて「道の餃子駅」を選んで正解でした。
今回のイベントで初めて知ったお店ですが、埼玉にはまだまだ未開拓の餃子店があるということを思い知らされました。

まだまだ、ぴあ餃子博覧会の出店15店のうち2店舗の餃子をを食べただけ。
次回以降も、続々と開場で食べた餃子を紹介しますので乞うご期待!

ぴあ餃子博覧会の会場でも紹介されていた、餃子本「おいしい餃子店」もよろしくお願いします!



東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi