東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

「肉汁餃子研究所 ドロップ酒場」の肉汁たっぷりのラム餃子が美味かった【祐天寺】

スポンサードリンク



東京餃子通信編集長の塚田です。

祐天寺に「肉汁餃子研究所」なるお店があるという話を聞いてやってまいりました。

「ダンダダン酒場」は「肉汁餃子製作所」、こちらの「ドロップ酒場」は「研究所」。
狙ってつけているのでしょうが、ややこしいネーミングですね。

看板には、餃子・ビール vs. からあげ・ハイボールと書かれています。

また、お店の向かって左側には、からあげや餃子のお持ち帰りコーナーもあります。

場所柄お持ち帰り需要も結構見込めるのでしょう。


店内に入りカンター席に着席。

炊き餃子も気になりましたが、まずは定番の肉汁餃子を注文しました。



そして、ハイボールがものすごく安い。なんと290円。
外の看板ではからあげとの組み合わせを進めていましたが、餃子とハイボールも合うのです。



ジョッキはJIM BEAMですが、ドロップハイボールはおそらくトリスハイボールでしょう。

安いので全然OKです。



お通しはなんとラーメン。
これは初めてです。

美味しいのですが、伸びる前に食べたいという気持ちになり、あっという間に完食。

餃子の焼き時間をつなぐ役割としては今ひとつです。




少し待って肉汁餃子が運ばれてきました。

一皿4個。サイズは通常サイズの範囲内です。



中圧の皮が薄焼き気味に仕上げられています。



包みは、有名なあの機械を使っている様子。

持ち帰りもやっているので数が出るのでしょうね。



餡は豚肉とキャベツのブレンド。キャベツの比率が高めです。

肉汁は脂っこくなく、適度に出てくるのは好印象でした。



味付けは控えめなので、酢醤油はつけて食べるのが良いと思います。



ここは「肉汁餃子研究所」なので、毎週研究結果を週替わりのペースで発表をしているとのこと。

店内の黒板には3種類の研究結果が紹介されていました。

私が気になったのがラムパクチー餃子。


茹でたラム餃子にどっさりとパクチーがどっさりと盛られたものでした。



そしてシナモンパウダーが餃子の表面に振られています。

餡に混ぜずにふりかけるのがドロップ酒場流のようです。



まずはパクチーなしでラム餃子のみを食べてみます。

これは先ほどの肉汁餃子よりもさらにジューシー。
ラム肉比率がとても高い餃子餡です。

羊の旨味たっぷりの肉汁がジュワッとでてくるのがポイントですね。



さらにパクチーをどっさりと乗せてもう一口。

羊の香りとパクチーの香りの相乗効果でさらに美味しくなりました。



羊肉は餃子にあうということを改めて実感することができました。

もっと羊肉餃子がメジャーになってどこでも食べられるようになって欲しいですよね。


関連ランキング:居酒屋 | 祐天寺駅中目黒駅



東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi