東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

トルコの餃子「マントゥ」を求めて赤坂アセナへ

スポンサードリンク

先日紹介した石毛直道先生のvesta「世界の餃子とその仲間」に刺激されて、トルコの水餃子「マントゥ」が食べたくなってしまいました。

そこで昨日は赤坂にあるトルコ料理専門店アセナに行ってきました。
溜池山王駅から赤坂サカスへ向かう途中にアセナはあります。
トルコの国旗入りの赤の目立つ看板が出ているのですぐに店は見つかりました。

月曜日だったこともあり、店内はかなりすいていました。


==== まずはビールで乾杯。
TAPSレッドエールというトルコのビールを頂きました。

酸味が強めでなかなか美味しいビールです。羊肉の料理との相性が良さそうです。



そして、お目当てのマントゥがこちら。
調理にかなり時間がかかっていたので、オーダーが入ってから包んでいるのかもしれません。

小さめの水餃子にトマトソースとヨーグルトがかかっています。
ヨーグルトはそれほど酸味はきつくありません。
ニンニクで香り付けされているみたいです。




大きさがちょっと分かりにくいかもしれませんが、中国の水餃子や韓国のマントウに比べるとかなり小さいですね。

四角い皮で丁寧に包んであり、可愛らしい形をしています。

皮は厚めで固め、小さいですが存在感があります。
皮にドライミントが練り込まれているため、スーっとした感じがして面白い味。

普通はマントゥの餡には羊肉を使う事が多いらしいのですが、アセナのマントゥは牛肉を使っているようです。



トルコ料理の定番、ケバブの盛り合わせ。
牛肉や鶏肉も美味しかったですが、やはり羊肉が美味いですね。




こちらはオーナーシェフのレベントさん。
手をつないでいるのは娘さんらしいです。




レベントさんの奥さんがブログでマントゥのレシピを公開していたので、是非こちらもご覧になってお試しください。

ドライミントとオレガノ以外は家にも常備されてそうな食材ばかりなので、手軽に試せそうです。

関連ランキング:トルコ料理 | 溜池山王駅赤坂駅国会議事堂前駅