餃子のイチローといえば神戸と大阪に店舗を構える、餃子の人気店。
私も大阪のお店にはお邪魔した事がありますが、特徴的な味噌ダレで食べる餃子はかなり美味しかったのを覚えています。
そんなイチローさんが楽天市場で餃子の通販をやっているらしく、大変好評な様です。
ここまでは全く問題ないのですが、問題はその広告です。
最近、東京餃子通信でもGoogle AdSenseを導入したのですが、そこに気になる広告が表示されていることに気がつきました。
「あの正嗣に並ぶ話題の餃子」
ん?
正嗣さんがこの様な広告を出す訳がないと思い、クリックしてみるとイチローさんの楽天内のページリンクされておりました。
気になったので、Googleで「正嗣 餃子」検索をしてみると。。。
やはり出てきました。
続いて「ホワイト 餃子 通販」と検索すると。。。
こんな広告が表示されます。
入力キーワードに合わせて広告文が切り替わります。
これは悪質ですね。
さらに餃子好きの方ならご存知のたれ屋のクロワッサン餃子もターゲットに。
しかも「クロワッサン 餃子 通販」というキーワードを入れると、こんな広告が表示されます。
これは、あきれるというか悪意を感じますね。
モラルの問題を通り越して、
おそらくGoogleに規定にも違反しているのだと思います。
特商法の表示を調べてみると、通販サイトは餃子のイチローさんが直接運営をしているのではなく、渋谷にあるZoomという会社が運営しているようです。おそらく広告運用もこちらの会社が行っているのでしょう。
私自身は商標権者ではないので、直接行動をとる事はできませんので、この様な形で警笛をならしたいと思いました。
有名餃子店の皆さんは、一度ご自身の店名をGoogle検索で確かめた方が良いと思います。