磐田市はいまや餃子消費量全国一位の浜松のおとなりの市。天竜川をわたったところが磐田市です。
おみやげに頂いた冷凍餃子はビニール袋に雑然と入っていてビックリしたのですが、この状態で売られているそうです。
中には作り方と再注文の仕方が書いてあるピンクの紙が一枚。徹底的に無駄を省いてますね。

まずは冷凍餃子をフライパンに並べて焼き上げます。
中身が少し出てたり、口が空いてたりするのはちょっと気になりますね。

熱湯を入れてて蒸し上げてから最後に焼目を付けます。
ちょっとこげてしまったように見えますが、餡から出てきた油がこげてしまったみたいです。
皮は良い感じに焼けていました。
豚肉たっぷりの餡はなかなかジューシー。味付けはかなり甘めで特徴があります。
餡のボリュームと味は特徴があって良かったので、包み方をもう少しがんばってほしいですね。
包む機械の精度の問題でしょうか。

餃子のまるかわは付けダレに特徴があります。
専用の餃子ダレに、ラー油ではなく唐辛子を大量に入れます。

最初は遠慮してこれぐらいで始めたのですが、真っ赤になるぐらい入れてしまってちょうど良いぐらいの辛さでした。
餡の味付けが甘いので、付けダレも辛さを強めにしても大丈夫なのかもしれません。

浜松の陰に隠れて、あまり注目をされる事がない磐田の餃子ですが、持ち帰り文化は磐田にも根付いているようです。
浜松の人も野菜餃子に飽きたら、こっそり買いにきてるかもしれませんね。