大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
今日は久々に「餃子の王将」です。
やって来たのは宝塚インター店。
こちらのお店は関西ではテレビや雑誌に取り上げられる有名店です。
何が有名かと言えば、「ギガントメニュー」と言われる超大盛料理です。
現在はトーフ丼、天津飯、ラーメンの3つが「ギガントメニュー」となっています。
どれも洗面器くらいのサイズのどんぶり皿に盛り付けられています。
大凡3-4人前程の量でしょうか。50才手前の僕の胃袋では到底無理な相手ですね(苦笑)。
この様に王将でも様々な切り口で日本一と称される店舗があります。例えば…
- 日本一座席数が多い王将 →空港線豊中店
- 日本一メニュー数が多い王将 →宝ヶ池店
- 日本一餃子が美味いと言われる王将 →御影店
- 日本一クラシックな王将 →吹田店
- 日本一オシャレな王将 →烏丸御池店(GYOZA OHSHO)
そして、
- 日本一大盛りな料理がある王将→宝塚インター店
さて、そんな当店で頂くのは定番の焼餃子。
そして、別注で揚餃子を注文…
しかし、こちらでは対応不可でした。
なら間髪おかず、「両面のよく焼きは出来ますか」と聞くと、それは対応可でした。
という事で「普通焼き」を一人前(237円)、そして「両面のよく焼き」をジャストサイズメニュー(129円)でお願いしました。
あと中ライス(172円)と。
因みに別注にしても値段は変わりません。
既にご存知の方も多くなってきましたが、「餃子の王将」も「吉野家」と同じくらい、ワガママな別注が出来ます。
但し店舗によって、混雑具合によっては対応不可の場合もあります。
それは…
- 揚餃子で調理
- 水餃子で調理
- 両面焼きで調理
- よく焼きで調理
- うす焼きで調理
- 両面焼きで、更によく焼きで調理 など
餃子だけでなく天津飯のあんも…
- 関東風(甘酢)
- 関西風(塩ダレ、京風ダレ)
さて、普通焼きとの違いはどれ位あるのでしょうか。
まず、焼き上がって来たのは「普通焼き」…
意外と焦げ目がしっかり付いています。
この状態で相対的には「よく焼き」レベルです。
そして、遅れること5分位で「両面のよく焼き」が来ました。
んっ?!
普通焼きより焦げ目が薄い…
裏目も同じ位の焦げ目です。
この調理はコテで餃子を押し潰しながら焼いて行くのですが、もっと振り切って欲しかったですね。
出来上がりイメージとしては、揚餃子の一歩手前のレベルを期待していました。
あまり、この調理法を別注する人もいないんでしょうね。
「普通焼き」は名店 御影店の餃子に似た仕上がり、そして美味しさでした。
そして、「両面のよく焼き」はカリカリした皮の食感が心地よく、ビールに合う美味しさでした。
(今日はクルマだったので検証できず…苦笑)
一般の方にしてみれば、たかが王将の餃子でしょうが、実はされど王将の餃子なんです。
顧客の面倒な別注にいつも応えて頂き、有り難うございます。
「餃子の王将 宝塚インター店」(直営)
兵庫県宝塚市安倉北2-5-17
0797-86-6700