大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
久し振りに芦屋にある「グランドフードホール」を訪れました。
ここは口の肥えた芦屋マダムや関西の食通などが御用達の高級フードホールです。
実はこちらのオーナー岩城紀子さんとは公私共に交流があり、定期的に情報交換をする関係にあります。
今日はランチタイムにオーナーと二人で餃子を食べることになりました。
「グラホ」(グランドフードホールの略称)の店内でもイートインは可能ですが、今日はバックヤードオフィスでご馳走になることに。
その前に、店内を回ってみます。
世界各国、日本各地から選りすぐりの食材が所狭しと並んでいます。
看板商品のアーモンドバター&ピーナッツバター。
巷で人気のグラホ特性のエコバッグ&トートバッグ。
そしてガラスケースには冷凍餃子の逸品が入っています。
宮城の「はちやの餃子」、蒲田の「你好」、そして僕一押しの京都の「ミスターギョーザ」。
特に注目なのは「ミスターギョーザ」、店舗では大行列、お取り寄せも全国に沢山のファンがいるこの餃子、なんと「グラホ」別注仕様となっています。
餡を練る際、最も味の入りが適した量で作られた餡だけをこちらの店に提供されています。
ただでさえ美味しい「ミスターギョーザ」の更に超美味しい「ミスターギョーザ」がこのお店で入手することができるのです。
こんな贅沢な話はないと思います。
さて、今日オーナーと頂く餃子は、その「ミスターギョーザ」、そして「你好」の餃子を、「グラホ」オリジナル商品である「にんにくオリーブオイル」を使って更に神懸かり的な美味しさに仕上げる試みをしました。
「ミスターギョーザ」「你好」のギョーザをサラダ油とゴマ油で焼き上げたタイプ、調理の段階からこの「にんにくオリーブオイル」を用いて焼き上げたタイプ、そして、共につけダレとして「にんにくオリーブオイル」を用いて食べてみました。
結論から申し上げますが、油一つで餃子がこれほど美味しくなるなんて、もう感動ものです。
さすが「グラホ」の商品です!
キャベツの甘みが最大のウリの「ミスターギョーザ」。
その餃子の餡に辿り着くまでに皮に染み付いた「にんにくオリーブオイル」独特の甘みが直球で口の中に広がります。
「你好」の餃子は「ミスターギョーザ」より皮が肉厚で餡の肉汁感も豊富です。
その餃子が「にんにくオリーブオイル」と混じり合うと、小龍包、或いはエスカルゴのオリーブ焼きの様なジューシーでコクのある旨味が口の中一杯に広がります。
まるで神の美味しさの魔法に掛かったかの様な仕上がりになっています。
オーナーからは「にんにくオイル」の色々な活用法を伝授して貰いました。
この商品はオンラインストアでも購入することが可能です。
そして!!
なんと!!
この9月に!!
「グランドフードホール六本木」が六本木ヒルズにオープンするのです。
実はあまり多くの方には知られたくないお店でしたが、今は東京の皆さんにも是非是非「グラホ」フリークになって貰いたいと思います。
紀ノ国屋、成城石井、明治屋、ナショナル麻布…
東京にあるこれまでの高級スーパーとは比較にならない卓越な存在です。
数ヶ月後には東京の街は「グラホ」のお洒落なショッパーを持ち歩く人達で溢れることでしょう。
「GRAND・FOOD・HALL!芦屋」
兵庫県芦屋市東山町6-6
0797-35-2020
10:30~20:00