東京餃子通信編集長の塚田です。
千歳船橋の「てんまさ」で、一口餃子を楽しんだ後に小田急線沿いでもう一軒はしごをしていこうと成城学園前に移動してきました。
成城学園前駅から徒歩2~3分。
雑居ビルの入り口の「餃子」の立て看板を発見。
この奥に餃子店があるようです。
一番奥には「Coffee Beer Wine with GyoZa」の看板が。
店名は「GyoZa Brothers」というお店のようです。
入り口はこんな感じ。
雑誌などのメディアにはかなり取り上げられているようですね。
私も何かの雑誌の餃子企画でお店の存在を知ったように記憶しています。
店内はしゃれた雰囲気。
奥のスペースには青い壁に金色のロゴ。
カウンター席に座ってメニューをチェック。
ビールはクラフトビールが4種類置いてありました。
飲み比べできるよう小さなグラスで出しているようです。
まずはブルックリンラガーから。
爽やかで香りのよいビール。
これはどんな餃子にも合いそうです。
ビールを飲みながら餃子メニューをチェック。
餃子は、焼と水をにんにくあり/なしで選べます。
更に変わり種餃子も数種類。
今回は焼餃子のにんにくなしとわさび餃子を注文。
しばらくして2種類の餃子が運ばれてきました。
手前が焼き餃子、奥の緑色の皮につつまれているのがわさび餃子です。
まずは手前の焼き餃子から。
焼き加減は良い感じに仕上がっています。
皮は機械で包んでいるようですね。
野菜比率がかなり高めの餃子で、キャベツとタマネギの甘味を強く感じます。
ニンニク無しにしたのでにんにく青唐辛子醤油を使って餃子ダレを調合。
香りも旨味も加わるので、タレはつけて食べた方が良さそうです。
わさび餃子に行く前にビールをチェンジ。
ホップの苦みを強く感じられる496を選択。
このビールは私好みの味でした。
わさびの風味にも負けなそう。
そしてわさび餃子を実食。
焼き面は緑じゃないので真裏から餃子をみると何餃子なのかわかりにくいですよね。
焼餃子と同じく機械で包んでいる様子。
餡ではなく皮にわさびが練りこまれているのだとか。
餃子を口の中に入れると最初にわさびの香りがツンと鼻に抜けます。
そして餡の豚肉と野菜の旨味が追っかけてきます。
激辛という訳ではないですがわさびの主張がかなり強い餃子です。
私はわさびが好きなので、個人的にはアリな餃子だと思いました。
餃子もドリンクも種類が豊富かつリーズナブルな価格設定いなのでちょっと飲みに行くのには非常に便利なお店です。
表の看板にあったCoffee with GyoZaというのはランチかアフタヌーン的な時間帯のオススメの食べ方なんですかね?
なかなかランチタイムに成城学園前に来ることは無いのですが、機会があれば確かめてみたいと思います。
ギョーザ ブラザーズ (餃子 / 成城学園前駅、祖師ケ谷大蔵駅)
夜総合点★★★★★ 5.0