東京餃子通信編輯長の塚田です。
尾山台でランチを食べようと駅周辺を探索していると、良さそうな中華料理店を見つけました。
駅から徒歩2~3分の所にある「北海」。
床は中華料理店特有のぬるっとした感じはありますが、店内は明るい雰囲気です。
ご飯類には100円で餃子が3個追加できるということだったので、天津飯と餃子3個を注文。
天津飯は930円。
他のメニューも、町中華としては若干高めの価格設定ですが、尾山台という立地を考えるとこんなものなのかもしれません。
天津飯はケチャップを使った甘酢ダレの東京スタイル。
かなりボリュームがあります。
卵はフワッとしていて美味しかったですよ。
そして注目は3個100円の餃子。
予想していたものよりも2周りぐらい大きいサイズ。
これが3個100円はお得すぎ。
お腹に余裕がある方は、絶対に頼んだ方が良いです。
焼き加減も丁度良い感じ。
良い色ですよね~。
大判で厚めの皮を使ってヒダはかなり深めに刻まれています。
均等感覚のヒダをつけて丁寧に包まれていますね。
細かく刻まれて水気をギュッと絞ったキャベツを使った餡。
ニンニクは程よく効いていて、野菜多めでさっぱり系に仕上げています。
餃子のサイズが多くても、このタイプの餃子であればサイドメニューとしても丁度良いかもしれません。
美味しそうなラー油があったので、ラー油多めのタレを作ってみました。
辛さはほどほど、旨味がしっかりとしています。
さっぱり系の味付けなので、ラー油との相性もとても良いです。
この餃子はタレをつけて食べた方が美味しいですね。
別メニューで揚げ餃子に甘酢あんをかけたものがあったので、試しに焼餃子に甘酢あんをかけて食べてみました。
これは結構いけますね。
確かに揚げ餃子の方がよりこの甘酢あんとの相性は良さそうです。
天津飯も餃子も大盛サイズで大満足。
午後の仕事に差し支えそうなぐらい満腹になりました。
最近は揚げ餃子を深堀しているので、再訪して甘酢あんかけの揚げ餃子に挑戦してみたいと思います。