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新橋の「一味玲玲」の餃子を美味しく焼くにはコツがいるみたい

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 東京餃子通信編集長の塚田です。

新橋で一二を争う人気餃子店の「一味玲玲」。

5月24日現在、12:00〜20:00の通し営業という変則的な営業時間に加えて、冷凍餃子の持ち帰りができるようになっています。

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一味玲玲といえば17種類の餡の餃子を焼き、水、蒸しと調理方法を選択しながら注文できる独自のオーダースタイルが有名です。

この17種類の餃子が全て冷凍で持ち帰りできるとのこと。

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ベーシックな白菜餃子に加えて、トマト餃子とレモン餃子といった他ではなかなか食べられない餃子を購入しました。

保冷バッグを持っていなかったのですが、1時間ぐらい移動時間があることを伝えたら所、たっぷり氷を入れてくれました。

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それぞれこの様なビニール袋に入っています。

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焼き餃子で食べてみることにしました。

皮が厚めなので多めのお湯を使って蒸し時間を長めに取りました。

7~8分蒸したところで残ったお湯は捨てて焼き目をつけていきます。

一般的な焼き餃子を焼くように仕上げにサラダ油を入れて焼き目をつけていきました。

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フライパンから丸皿にひっくり返して完成!

焼き色はまあまあなのですが、いくつか問題が発生。

丸皿にひっくり返して油切りをするタイミングで、お皿の重さでいくつかの餃子の皮が破裂。

中から大事な肉汁が漏れ出してしましました。

円盤型に焼いて一気にお皿にひっくり返すのではなく、縦に並べてフライ返しやトングなどをつかって一つ一つ丁寧にお皿に盛り付けるべきでした。

 

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もう一つの問題は、厚い皮をしっかり焼いてしまったため、カリッととした固めの食感になってしまいました。

この固さがジューシーな餡とのバランスを崩してしまっている気がしました。

思い返してみればお店では薄焼き気味で出てきたような気がします。

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皮が破裂せずに無事だった餃子は、モチモチ皮のなかから肉汁がビュッと飛び出てきて玲玲の餃子の美味しさがそのまま楽しめました。

私のお気に入りはトマト餃子。

トマトの酸味と餡の肉汁が合わさって絶妙な感じなんですよね。

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餃子自体はとても美味しかったのですが、焼きのコツがわからずに今回はイマイチな結果に。

もう一度焼けば美味しく焼けそうな自信はあるのですが、やっぱりお店で食べたいなぁ。

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