東京餃子通信編集長の塚田でです。
仕事の打合せで早稲田にやってきました。
早稲田大学から早大通りを江戸川橋方面に歩いて行ったところに1+Dumpling(ワンプラス・ダンプリング)なる餃子専門店を発見。
パンダのロゴが可愛らしい、一見するとタピオカミルクティ専門店の様な店構えです。
調べてみると1年ぐらい前からあるお店で、赤坂にも支店があるらしいです。
水餃子の専門店のようで、表の立て看板には新商品の紹介が。
ピーマンとかサワラとか日本では珍しい具材の餃子が紹介されていています。
これらの食材は中国では地方によりますが一般的に餃子に使われる食材です。
ちまきの特売の情報も掲示されていました。
端午の節句って中国でも6月中旬らしいので売れ残ってしまったんですかね?
ちまきだけでこれだけのメニュー数を取りそろえていることに驚き。
入り口の券売機で食券を買うシステム。
餃子は10個か16個から選択。
餃子の種類もたくさんあって迷います。
結局、吉林(漬白菜・肉)の10個(480円)を選択しました。
一番安い白豚餃子は10個入りよりも16個入りの大盛の方が割高なのはご愛敬。
店内の雰囲気もタピオカ屋さんっぽいですね。
夕方だったので先客はいませんでしたが、時々お持ち帰りの冷凍餃子を引き取りに来るお客さんがいました。
家の近くにあると便利そうなお店です。
食券方式ではありましたが店内にもメニューがあります。
追加オーダーは店内で出来るのかもしれませんね。
餃子の他にちょっとしたおつまみメニューもあるので飲みに行くのに良さそうです。
食券を店員さんに渡してタレの準備に取り掛かります。
卓上の黒酢を使います。
そしてラー油。
このラー油だけ餃子にかけても美味しそう。
10分弱で餃子が運ばれてきました。
480円という価格から小さい餃子を想像してたのですが普通のサイズ。
これは食べ応えありそう。
2種類注文しなくて正解でした。
手作り感のあるいい感じの皮です。
強力粉で作られた弾力の超強い皮。
モチモチよりも更に強めの食感です。
素朴な感じで良いですね。
餡は豚肉と酸菜のみのシンプルなつくり。
豚肉がたっぷり使われていて食べ応えあります。
酸菜の酸味と旨味が良い仕事してますね。
タレをつけずにそのまま食べると皮の小麦の味と餡の素材の味をダイレクトに楽しめます。
後半は黒酢とラー油のタレをつけて食べました。
日本のラー油とはかなり異なりますが旨いです。
今回は一人で行ったため一種類のみで終了してしまいましたが必ず再訪したいと思います。
他の種類の餃子やおつまみメニューも気になるので、次回は複数人で来てシェアしながら色々と楽しみたいですね。
赤坂の方が私にとっては便利なので次は赤坂店行ってみようかな。
ワンプラス ダンプリング 早稲田 (飲茶・点心 / 早稲田駅(メトロ)、早稲田駅(都電)、江戸川橋駅)
昼総合点★★★★★ 5.0