東京餃子通信編集長の塚田です。
本日は久々の新店レポートです。
新橋駅近くのガード下に「ホンツォ餃子」なる餃子専門店らしき新店を発見しました。
ランチタイムはテイクアウトにも力を入れている様子。
焼き餃子の弁当が540円というのは、なかなか頑張ってますね。
コンビニに対抗できそうな価格。
ランチメニューも650円とリーズナブルな価格設定。
新橋駅から徒歩一分の立地でこの価格はすごいですね。
店内はややレトロな雰囲気を出しています。
この日は土曜日のお昼過ぎだったこともあって、この時間の客は私だけでした。
奥にはランチ用のスープのセルフコーナー。
なぜかスープだけセルフになっていました。
餃子ランチ定食が安かったので、オプションのご飯にちょいがけをしてミニルーローハンに。
ご飯もお替りができるそうなので、220円追加でもお得ですね。
まずはルーローハンから。
味付けが濃いめなので、お腹に余裕があればこのちょいがけだけで、ご飯のお替りで着ちゃいますね。
続いてメインの餃子。
ランチ定食の餃子にはノーマルの餃子とキムチ餃子の2種類があります。
ランチ定食にキムチ餃子ってなかなか攻めたメニューですね。
私はノーマルの餃子を選択。
餃子自体はかなり大きめサイズの餃子です。
焼き加減は非常に良い感じですね。
この餃子は包み方に特徴があります。
どこかで見たことがある餃子だなと思いながらも、最初の一口を頂きます。
餃子の味付けは野菜比率が高くややあっさり目。
ニラとニンニクが程よく効いていています。
更に太めの春雨がアクセントとして入っていました。
やっぱりこの餃子はどこかで食べたことがあります。
記憶をたどって出てきた答えは、、、韓国シェアNo.1のあの餃子ではないかと、、、
それであればキムチ餃子が同じ価格で出されているのも納得。
久々の新店開拓で高揚していたのですが、なんとも言えない気分に。
決して美味しくないわけでは無いのですが、、、
個人経営でこんな好立地に餃子専門店は出さないだろうと思い、後で調べてみると居酒屋の魚や一丁や紅とんなどを運営するヴィアグループの新業態の様でした。
餃子居酒屋ブームはまだ継続しているんですね。
この立地でこの価格設定は流石大手飲食チェーン店だと感心しますが、餃子専門店風のお店を出すのであれば餃子自体ももう少し頑張って欲しいところですね。
ホンツォ餃子 新橋本店 (餃子 / 新橋駅、内幸町駅、汐留駅)
昼総合点★☆☆☆☆ 1.0