東京餃子通信

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オリンピックのメダリストの勝ち飯「アスリート ギョーザ」

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東京餃子通信編集長の塚田です。

東京オリンピックの選手村では世界各国の選手たちに味の素の冷凍ギョーザが絶賛されたことがSNS上などで大きな話題になりましたね。

焼き餃子が世界でも評価されるというのは大変誇らしい話です。

 

実はもう一つオリンピックを支えていた餃子があるってご存じでしたか。

今回の東京オリンピックは金メダル27個、メダル獲得総数58個と過去最多の記録を残すほど日本選手たちの活躍が目立った大会だったと思います。

この活躍を支えていたのが餃子だったのです。

味の素では柔道の阿部兄妹や卓球の伊藤美誠選手などのアスリートを栄養面からサポートを行っています。

味の素でアスリートサポートというとアミノバイタルとかの栄養補助食品のイメージが強いですが、食事を全般にサポートしているとのことで、その中で生まれたのが今回紹介する「アスリート・ギョーザ」です。

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選手村で絶賛されたギョーザは市販されている普通のギョーザ。

こちらアスリート・ギョーザはそれとは全く別物のアスリートの栄養を考え抜いて生まれたギョーザなのです。

アスリート・ギョーザにはエナジーギョーザとコンディショニングギョーザの2種類があります。

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コンディショニングギョーザは大豆、鶏肉と7種の野菜(キャベツ、ニラ、ニンジン、タマネギ、カボチャ、ショウガ、ホウレンソウ)が入っており、脂質を抑えながらタンパク質と野菜がバランスよく採れるギョーザで選手の調整期に適したギョーザとのこと。

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一方でエナジーギョーザは、豚肉と鶏肉中心の餡を米粉の皮で包み、さらに豆板醤で辛みをつけて食欲増進させ、試合前に効率的にタンパク質と炭水化物を摂取することを狙ったギョーザとのこと。

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調理時間が5分と6分で異なるので本当は同時に焼いてはいけないのですが、1分の時間差をつけて両方のギョーザを一度に焼いてみました。

焼き方は水も油も不要の市販の冷凍ギョーザと同じ焼き方。

フライパンにギョーザを並べて蓋をして中火をかけて5分(6分)待つだけです。

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この日のランチは白米とみそ汁そしてアスリート・ギョーザのみ。

オリンピック選手になった気分でいただきました。

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まずはコンディショニングギョーザから。

薄めの皮から緑色の餡が透けて見えます。

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皮のパリッとした軽めの食感の奥から、野菜たっぷりの餡が出てきました。

キャベツやニンジンの甘味とニラとショウガの香りが感じられます。

軽めで爽やかな香り、パクパクと食べられてしまいますね。

野菜感が強いので、食べ過ぎてしまったという罪悪感も感じません。

通常の冷凍ギョーザでも、これぐらい野菜感のあるギョーザも出してほしいですね。

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一方のエナジーギョーザは厚めの米粉皮に包まれています。

米粉の皮って伸びないので加工が難しいんですよね。

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エナジーギョーザは強めの食感の皮の中に肉比率高めの餡が包まれています。

ピリ辛な風味が箸を進めてくれますね。

エナジーギョーザの名前通り、食べ応えもあって試合の力になりそうなギョーザでした。

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今回2種類のアスリートギョーザを食べましたが栄養バランスだけでなくおいしいギョーザに仕上がっていて驚きました。

私も次のマラソンレースはアスリートギョーザで自己新記録を狙ってみたいと思います。

現在のところアスリートギョーザは、味の素冷凍食品の直販ECサイトのみでの販売とのこと。

オリンピックメダリストと同じギョーザを食べてみたい方は是非買ってみてください。

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