東京餃子通信編集長の塚田です。
少し前に、名古屋を訪問した際に「八剱ROCK人生餃子」を訪問してきました。
基本は餃子屋さんなのですが、名古屋の名物B級グルメ皿台湾で有名なお店です。
八剱町という名古屋駅からはバスで20分ぐらいのところにあります。
開店時間にちょっと遅れてお店についたところすでに大行列。
この立地でこの行列は凄いですね。
店頭では皿台湾のカップ麺や合わせ調味料などが販売されてました。
1時間ほど待ってようやく店内へ。
購入していた食券を店員さんに渡して、ビールを飲みながら待ちます。
瓶ビールはクラシックラガーでした。
皿台湾は、辛さをにんにくの量を選べるのですが、基準がわからなかったので両方とも普通を選択。
卓上には餃子のタレとラー油というか唐辛子のごま油炒めの様な辛味がおいてありました。
餃子が先着したのでタレと辛味をセット。
小ぶりな餃子が6個で一人前。
やきいろは強めについていて、私の好みな感じの色です。
薄皮でヒダは深めに刻まれています。
餡は豚肉比率がやや高め。
知多産のハッピーポークをお店で自家挽きしていて、その他、野菜や塩、昆布などこだわりの食材を使っていますが、お店では「最高に普通の餃子」と称されています。
奇をてらっていない、シンプルに美味しい餃子です。
餃子の味付けはシンプルですが、タレと辛味でパンチの効いた味に変化します。
ビールがどんどん進んじゃう感じ。
続いて皿台湾。
大きなチャーシューが真ん中に鎮座しています。
もやしの下に麺が隠れていて、かなりボリュームがあります。
唐辛子のピリ辛とシャキシャキもやしでビールがどんどん消えていきます。
もう一本頼んでおけば良かったと後悔しました。
餃子も皿台湾も大満足。
並んででも食べたいと思わせる、クセになる味でした。
次回名古屋に来た際にも立ち寄ってしまいそうです。