健康を維持するために必要な栄養を豊富に含んだ食品、あるいは食事の事を完全食と言います。
私はよく「餃子は完全食だから毎日食べても大丈夫。」と周りの人間に言っているのですが、この言葉を誰に教わったのかはすっかり忘れておりました。
先日餃子に関するある本を読んでいたところ偶然にもその言葉の主に再会。
誰だったかと言うと。。。
その答えは山岡士郎さん。美食倶楽部を主宰する海原雄山の息子であり、東西新聞の究極のメニューを担当しているあの山岡士郎さんです。
美味しんぼ17巻に収録されている「餃子の春」の中で、海原雄山との対決中に士郎は
「俺の考えでは餃子は完全食になり得ると思います。。。皮は小麦粉、中身は肉と野菜、一食で必要な栄養分はほとんど取ることができる。」
と言っています。
だれに教えてもらったのかもやもやしていた「餃子は完全食」論の元が実は山岡士郎の言葉だったとは驚きです。
ちなみにこちらの再編集版のタイトルも「完全食!炎の餃子編」です。
今後は私も自信をもって「餃子は完全食」だと言い切りたいと思います。
「餃子は完全食」ってあの人の言葉だったのか
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