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アジア餃子対決が楽しめる尾久のアジアン食堂ガネーシャ

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上野から宇都宮線で一駅目の尾久駅。
この駅前で私の叔母が食堂を営んでいるので友人を引き連れて遊びに行って来ました。

店構えはこんな感じ。
なぜかドアにはハンバーグメニューが沢山。いきなりアジアを飛び出しちゃってます。



餃子系のメニューだけでも、餃子(焼き、水)、サモサ、モモとかなりの充実っぷり。
メニュー全体ではトルコ料理やロシア料理まで、ほぼユーラシア大陸全般をカバーしています。

これをネパール人のシェフ一人で作っているのだからすごいですね。
ちなみに私の叔母は中国人なので、中国とネパール・インド系は本場の味に近いのだと思います。




それではアジア餃子対決の始まりです。
まずは、叔母の地元中国から水餃子の登場。

モチモチの皮に包まれた、卵とニラ入りの餡が美味しかったです。
餡の味付けも濃い目で、薄味のスープと一緒に食べるとちょうど良いです。

卵とニラ入りは私のお気に入りの具材なので作ってくれたのかも。
通常メニューにあるのかどうかは要確認です。




続いて日本代表の焼き餃子。
こちらはごくごく普通の焼き餃子でした。




続いてネパールからはモモの登場。
ネパール風蒸し餃子ですね。カレーソースにつけて食べます。

ネパール人シェフの本領発揮でしょうか。こちらも美味しかったです。




圧巻はインド代表のサモサ。
私が知っているサモサの軽く3倍ぐらいあるジャンボサイズ。

皮でカレー風味のジャガイモ餡を包んで揚げてあります。
インドに習って熱いのを我慢して手づかみでいただきました。

どうでも良い話ですがインド料理は現地で食べると、手づかみで食べられるようにちょっとヌルい料理が出てくるらしいですね。



どれも美味しい餃子でした。
今回のアジア餃子対決は、なかなか甲乙つけがたい勝負でしたが、インパクトの大きさでインド代表のサモサの勝利としたいと思います。

餃子以外でもアジア各地の料理を振る舞ってもらったので軽く紹介します。

まずは生春巻き。ベトナム料理ですね。





続いて、タンドリーチキン。これはインド。



こちらはトルコからやってきたケバブ。




これはマトンの炒め物。どこの料理でしょうね。中東かな?




こちらはロシアンオムレツ。どの辺がロシアンなのかはよくわかりませんでしたが。。。




締めはインドからバターチキンカレー。




ジャガイモ入りのナンといっしょにカレーをいただきました。
これまたボリューミー。




一つのお店でアジア全域の料理が食べられる楽しいお店でした。
これだけ幅広い国の料理のスパイスを操るこのネパール人シェフは天才かも。

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