現在は、渋谷の珉珉は閉店しており、赤坂の珉珉がその直系の暖簾分け店として有名です。
赤坂が唯一の暖簾分け店だと思っていたのですが、四谷三丁目に珉珉なる店を発見したのでしらべてみると、どうやらこちらも渋谷珉珉の暖簾分け店の様子。
珉珉の店舗紹介サイトによると
当店は先代が当時、渋谷の恋文横丁(現在の文化村付近)にあった『珉珉 ミンミン』本店にて修行を行い暖簾分けさせていただきました。とのこと。
赤坂珉珉ファンとしては是が非でもこの餃子が食べたいということで、早速、四谷三丁目に行ってまいりました。
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四谷三丁目駅から徒歩2~3分。杉大門通り商店街を入ってすぐのところに珉珉はあります。
看板にも餃子の老舗と書いてありますね。
四谷三丁目店というのは、元祖の渋谷店に対する想いからなのかもしれません。
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店内は、ごくごく普通の街の中華店の様相。
お酒類はかなり充実しています。
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お酒が充実しているとはいえ、餃子にはやはりビール。
プレモル、ドライが選べましたが、本日はドライを選択しました。
そして餃子を一皿注文。
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焼き時間は10分弱ぐらいかかったでしょうか。
ニンニクの香る昔ながらの焼き餃子がやって来ました。
焼き加減はちょうど良い感じですね。
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赤坂の珉珉は豚肉がかなり入っていますが、こちら四谷の珉珉はニンニクがしっかり効いた野菜餃子です。
キャベツが非常に細かく刻まれていて、フワッとした食感です。
浜松の餃子に近いかも。
ニンニクは効いてますが、味付けはさっぱり目なのでパクパクいけちゃう餃子ですね。
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こちらでは、昼夜問わず定食メニューが提供されていて、餃子定食は1.5人前の餃子がついてなんと650円。
餃子1人前が400円なので、50円でご飯と味噌汁がついてくる計算です。
これはお得。
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渋谷の珉珉の餃子は食べたことがないのですが、赤坂珉珉と四谷珉珉ではかなり特徴の違う餃子なので、それぞれ独自の進化を続けたのだと思います。
渋谷珉珉の餃子の味を想像しながら、赤坂と四谷の珉珉餃子を食べるというのも一つの楽しみ方かもしれません。
珉珉の餃子は本当に美味しかったんだろうなぁ。