先日の「大阪京橋で満州事変勃発!大阪餃子チェーン店の聖地でアツい戦い」で登場した餃子チェーン店5店舗の中で、私が唯一行ったことがなかったのが、激戦の地「京橋」に総本店を構える「大阪王」です。
というわけで、今回は「大阪王」の餃子の実力を測るべく、潜入をしたいと思います。
==== 大阪王の餃子は1人前240円。
若干ではありますが大阪王将や餃子の王将に比較すると高めの設定です。
味や素材には自信があるようで、
「食べて美味しく、見て美味しく、体にも美味しい」
となかなかイケてるキャッチコピー。
最初はタレなしで味わって欲しいとか、切り口を見て欲しいとか、餃子の楽しみ方を良く知っていらっしゃる。
今回は王道ということで餃子定食を注文。
餃子2人前にスープとライスがついて680円でした。
餃子のサイズはやや小ぶり。
焼き加減はよく焼き気味で完璧な仕上がり。
私的にはこれくらいの焼きが好みなんですよね。
パリっとを越えたややカリッとした食感になります。
工場で職人さんが手作りで作った餃子を店舗で焼いているようです。
小さめの皮に餡がぎっちりと詰まっていました。
野菜はキャベツ中心。豚肉とのバランスも良い感じです。
とてもジューシーでニンニクも多く入っているようなのですが、生姜が効いていて後味は意外とさっぱりしています。
餃子ダレにはオリジナルのラー油を少々追加しました。
結構辛いです。
おそらく唐揚げ用に使う塩コショウが卓上に。
こちらも餃子に軽くつけて食べると美味しいのです。
餃子の王将で覚えた食べ方です。
240円とは思えぬ餃子の完成度でした。
餃子激戦区の大阪のなかで人気を誇っているのも納得です。大阪王には是非東京に進出をしてもらいたいですね。
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