その帰り道に立ち寄ったのが南万騎が原駅前にある中華料理「福宝」。
ショーケースにロウでできたサンプルがならぶなど、昔ながらの街の中華料理屋さんという店構えです。
周りに競合店もないこともあっての人気なのか休日の13時ぐらいで店内はほぼ満席でした。

店内はリフォームをおこなったのか、清潔感がある非常に明るい雰囲気。
かべには有名人のサイン色紙が並んでいたのですが、そのなかにFM横浜での街角レポートでの「はぁ~いフジタでェ~す!!」でおなじみの藤田優一さんの色紙も発見。
フジタさん的には、餃子がオススメとの事。

中華料理店には珍しく、お重というか弁当箱というか、一つの器にはいったセットメニューを非常に推していました。

セットの中に餃子セットもあったので、素直にこちらを注文しました。

フジタさん的には、タンメンがオススメだったのですが、子ども達はチャーシューメンをご要望だったのでチャーシューメンを大盛りで注文。
チャーシューがこれだけ乗っていて800円は安いですよね。

ラーメンに少し遅れて餃子セットもやってきました。
ご飯と餃子とサラダに加えて冷やしつけ麺が弁当箱に乗ってきます。
こんな感じの盛りつけは初めてです。
餃子も炭水化物扱いしてしまうと、セットの8割以上の面積が炭水化物で埋め尽くされています。
このセットメニューには高校生時代に出会いたかった、、、

弁当箱にもられた餃子はかなり薄焼き気味。
私の好みとしてはあと1分ぐらいは焼いて欲しかったところです。

餡の味付けはオーソドックスな感じ。
餃子自体に特に特徴はありませんでした。

何気なく入った中華料理店でしたが、「フジタでェ~す!!」の足跡の出会えたのは収穫でした。
どこかで本物の「フジタでェ~す!!」に出会える日まで、横浜市内の食べ歩きにも励んでいきたいと思います。