東京餃子通信編集長の塚田です。
信頼のおける情報筋から入手した餃子店情報をもとに狛江にやってきました。
狛江駅から10分ほど歩いた世田谷通り沿いに今回の目的地「狸小路ラーメン」があります。
私が子どもの頃からあるような懐かしいラーメン屋のたたずまいです。
店名は狸小路ラーメンなのですが、ずいぶんと餃子に自信がある様子。
なんとラーメン屋なのに皮から手作りです。
焼き餃子と水餃子、スープ餃子から調理方法が選べ、個数も4個以上で一個単位で注文出来ます。
店内は非常に狭く、カウンターでぐるっと囲まれた厨房のなかで、ご主人がかなりの火力でチャーハンをいためたり、餃子を焼いたりしていて、カウンター越しに熱気がダイレクトに伝わってきます。
この後に食事の予定があったので、控えめに焼き餃子4個のみ注文。
ラーメンは控えさせていただきました。
10分ぐらいで焼き上がった餃子がやって来たのですが、かなりのボリュームです。
あわよくばスープ餃子もと思っていましたが、ちょっと無理っぽいです。
無骨な感じの餃子のフォルムで迫力十分。
一方で一つずつ丁寧に作られているのも伝わってきます。
ご主人の性格が現れているのかもしれませんね。
皮はかなりのモチモチ系。これぞ手延べ皮という感じです。
水餃子にしても美味しそう。
と言うか、この皮は水餃子に向いていると思います。
餡も想像通り肉のかたまり。
野菜も多少入っていますが、ほぼ豚肉でかなりジューシー。
「男子餃子」ですね。
お酢を多めにしたつけダレにつけて食べると肉の甘みも分かりやすくなるのでオススメです。
今回は、焼き餃子だけでおわってしまいましたが、次回はガッツリたべられる状態で、スープ餃子やラーメンも試してみたいと思います。
狛江の「狸小路」は皮から手作り餃子推しのラーメン店
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