東京餃子通信

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長岡フェニックスからの塩釜の「はちやの餃子」

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東京餃子通信編集長の塚田です。

先週の週末に大学時代の同級生を訪ねて家族で新潟の長岡に行って来ました。
この時期の長岡といえば花火大会。その花火大会に参加するのが目的です。

長岡の大空襲が8月1日だったため、その鎮魂の意味で開催されるこの大花火大会は毎年2日、3日に開催と決まっています。

今年は2日、3日がちょうど週末にあたったのでものすごい数の見物客が集まります。
人口30万人弱の長岡市に、この2日だけで100万人以上あつまるとか。

14時過ぎの時点で無料観覧席はこんな状態。
炎天下のなか5時間の場所取りです。




暑すぎるので、クーラーボックスで持ってきたビールはあっという間に飲み干してしまったので近くのスーパーへ。

新潟限定のビールがあったのでこちらを購入。




19時過ぎにあたりが暗くなってきたら花火の開始です。
見るのに夢中で写真はあまり取れなかったのですが、こんな感じです。


これは確か天地人という演目。大河ドラマの天地人をテーマにした花火です。




こちらはフェニックス。カメラどころか視界にも入りきりません。






花火の壁が上に上にどんどん伸びていきます。










こんなに感動させられる花火は他では見たことがありません。

フェニックスは動画も撮影したので是非ご覧ください。





花火の後はもちろん餃子。

友人宅にお世話になるので、持参したおみやげは餃子です。
この餃子は宮城県塩竈市のはちやの餃子から取り寄せました。
 
いぜん、東京餃子通信で紹介した「仙台あおば餃子」を製造しているのがはちやです。
モチモチのあおば餃子が美味しかったので、今回は「はじめてのはちやセット」を注文してみました。


こちらははちや餃子とラーメン屋の餃子。

はちや餃子は野菜がたっぷり。
冷凍餃子ですがシャキシャキした野菜の歯ごたえと甘みがあって美味しい餃子でした。

ラーメン屋の餃子はニンニクが効いたガッツリ系の餃子。




こちらは、まんまるモチモチ水餃子。
皮のモチモチ感はこれまで食べた餃子の中でも最高クラス。

餅なんじゃないかというぐらいです。餡もジューシーで美味しかったです。



もう一種類セットに入っていた焼き小龍包は食べきれなかったので、今回はおあずけに。
後日、友人家族で食べたところ大変美味しかったとのこと。

今度は我が家でも焼き小龍包をお取りよせしたいと思います。


最後に、長岡のフェニックスは市民の力で中越大震災からの復興を応援するために始まった花火なので、今でも個人を中心にする寄付金で打ち上げ費用をまかなっています。

来年もフェニックスが上がるように、私も微力ながら寄付に協力をさせていただきました。

皆さんも、来年以降もフェニックスを見たいと思っていただけたら、是非寄付にご協力ください。
寄付はフェニックスプロジェクトの公式サイトから行うことが可能です。