東京餃子通信編集長の塚田です。
都内を中心に数百件の餃子店を巡っていますが、老舗店の中でも未踏のお店がまだまだあります。
本日はそんな未踏の老舗店から原宿の「龍の子」の四川風水餃子を食べにやってまいりました。
明治通り沿いのビルの地下に龍の子はあります。
都内を中心に数百件の餃子店を巡っていますが、老舗店の中でも未踏のお店がまだまだあります。
本日はそんな未踏の老舗店から原宿の「龍の子」の四川風水餃子を食べにやってまいりました。
龍の子原宿駅から竹下通りを抜けて徒歩3分ぐらい。
アクセス:JR山手線原宿駅から徒歩3分(地図)
明治通り沿いのビルの地下に龍の子はあります。
地下の店なのでちょっと分かりづらいですが、表には四川料理のメニューの立て看板があるのでこちらを見つけてください。
細い階段を降りて行くと地下1Fに龍の子はあります。
龍の子はこの地で40年営業を続けている四川料理の老舗店。
ご主人は陳建民のお弟子さんという、日本の四川料理の草分け的な存在です。
そんな四川料理の老舗でどんな水餃子が食べられるのでしょうか。
ご主人は陳建民のお弟子さんという、日本の四川料理の草分け的な存在です。
そんな四川料理の老舗でどんな水餃子が食べられるのでしょうか。
ランチタイムはお得なサービスメニューが用意されているのですが、その中には水餃子はありません。
メニューの裏に定番メニューがいくつか紹介されているのですが、その中にある四川風ワンタンがお目当ての水餃子でした。
というわけでサービスメニューには目もくれず、四川風ワンタンにライスを付けていただくことにしました。
しばらくしてやってきたのがこちら、四川風ワンタンとライス。
合わせて1500円でございます。
合わせて1500円でございます。
芝麻醤がたっぷり使われた濃厚ゴマソースに水餃子が浮いていて、そのうえからラー油がさっとかかっています。
真ん中にはチンゲンサイがグリーンのアクセントをつけています。
まずはそのビジュアルの美しさに惹きこまれますね。
真ん中にはチンゲンサイがグリーンのアクセントをつけています。
まずはそのビジュアルの美しさに惹きこまれますね。
実はこのソースは二層構造になっていて、芝麻醤の下から黒いソースが出てきます。
黒い方は甘い醤油ベースのソース。
八角や桂皮などの香辛料も効いています。
黒い方は甘い醤油ベースのソース。
八角や桂皮などの香辛料も効いています。
二層のソースをまぜてワンタンにしっかり絡ませて一口。
これは濃厚!
ゴマだれと甘醤油が絡んで、とても深い味わいになっています。
ワンタンの皮はツルッとしたのどごし。
中には粗く刻まれた豚肉と海老が入っていて、味だけでなく食感へのアクセントを付け加えています。
この味わいは他店では出会ったことがないですね。
これは濃厚!
ゴマだれと甘醤油が絡んで、とても深い味わいになっています。
ワンタンの皮はツルッとしたのどごし。
中には粗く刻まれた豚肉と海老が入っていて、味だけでなく食感へのアクセントを付け加えています。
この味わいは他店では出会ったことがないですね。
ソースがあまりに美味しかったので、ご飯にかけていただくことにしました。
これはご飯が進んでしまします。
これはご飯が進んでしまします。
龍の子では、毎月第2土曜日には料理教室を行っているそうです。
毎回4品の料理が楽しめるとのこと。
店主の安川さんが教えてくれるみたいです。
毎回4品の料理が楽しめるとのこと。
店主の安川さんが教えてくれるみたいです。
四川風ワンタンの作り方を教えてもらえるチャンスもありそうですね。
ご興味のある方は電話で問い合わせをしてみてください。
私も参加してみたいですね。
隣のお客さんが食べていた麻婆豆腐もものすごく美味しそうでしたし、担担麺も美味しそうでした。
次回は友人をさそって夜の「龍の子」に挑戦してみたいと思います。