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目指せ「ぎょうざ倶楽部」会員!王将の聖地で感動のゴール!

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東京餃子通信編集長の塚田です。

餃子の王将「ぎょうざ倶楽部」会員への道もゴールが目の前に見えてきました。
今年は同一店舗は一回限りの勝手ルールの元ここまで12店舗の王将を食べ歩いてきました。

日常の行動範囲での王将を行き尽くしたあとは、しばらく苦戦していました今回がようやく最終回。ゴールの場所に選んだのは、もちろんこちら。




餃子の王将ファンの聖地でもある、京都の四条大宮店。
昭和42年に餃子の王将1号店が誕生した場所です。

店の脇には「餃子の王将発祥の地」の碑が設置されています。


餃子の王将一号店のオリジナルメニューは、蟹あんかけラーメン。



そしてなぜか京都なのに徳島ラーメン。

オリジナルメニューに手を出したいところではあったのですが、別件での会食のあとでしこたま食べてのんだ後だったので、あまりお腹に余裕がありませんでした。



という訳で、オーダーは定番のこのメニュー「餃子一枚よく焼きで、生中も!」

すると、店員さんが、
「ビールはすぐお持ちしますか?」
と聞いてくれました。流石1号店は、接客レベルが違う。

「餃子と一緒に」

とお願いすると、キッチンに向かって

「イーガコーテル、ヨクヤキ、ナマチュウ、アガリで」

とオーダーが入ります。

待つこと5分程でビールと餃子が同時に出てきました。




見事なよく焼きです。
流石聖地の焼き場をまかされているだけあって、焦げるギリギリまで焼いてくれました。

味は、もちろんいつもと一緒です。
宝ケ池店のアレンジ餃子も良かったですが、やはり定番の焼き餃子は安定した旨さです。

これ以上は食べられない状態だったので、ここで終了にしました。




お会計をすませて、最後のスタンプを押してもらい、ようやくゴールです。
くだらない勝手ルールのおかげで、本当に長い戦いでした。

そして、長い戦いの末にたどり着いた聖地でのゴールは感動すら覚えます。




ただ、一点気になったのは、ぎょうざ倶楽部の新しい会員証。
写真では分かりにくいかもしれませんが、なんかペラペラになってました。

会員証っぽさが少し減ってしまった感があり、少し残念な気分です。


会員証は年内からすぐに使えるのですが、ここからしばらくの間は王将に行かなくなるので、いつになったら使える事やら。

これが毎年のパターンになってますね。