今回の大阪出張の宿泊は難波だったので、ミナミの餃子専門店を探索。
一軒目は餃子のイチロー。大阪では珍しい神戸餃子のお店です。ミナミのネオン街の一角にひっそりと赤い看板がおいてあります。
のれんをくぐると、やたらと重い引き戸が待ってます。その中にはカウンターが10席程度とテーブルが一つ。早めの時間に入ったからか、お客さんは誰もいませんでした。
上海出身のお母さんが一人で切り盛りをしているのですが、この日は暇だったからなのか、中国なまりの関西弁でガンガン話しかけてきます。
ギョーザは7個で280円。安いですね。私は2人前注文しました。
こちらがギョーザ2人前。少し小さめですが、ふんわりとした皮は神戸餃子っぽいですね。
本店の店主は赤萬で修行をした方らしいです。言われてみれば近い味かも。さっぱりしているので何個でも食べられちゃいます。
お母さんがタレの配合をしてくれるのですが、神戸特有の味噌が入っています。特製のラー油もたっぷりかかっています。このタレが絶妙です。
神戸まで行かなくても、大阪で神戸餃子が食べられるのはありがたいですね。
水餃子もあるらしいので、次回は水餃子にも挑戦したいと思います。