東京餃子通信

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餃操教育に最適な絵本!餃子の原点に帰る「どっさりぎょうざ」

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東京餃子通信編集長の塚田です。

幼稚園に通う次男のために、定期購読の絵本を注文しているのですが12月号として餃子の絵本が送られてきました。

タイトルは「どっさりぎょうざ」

餃子好きの我が家の子ども達と一緒に読んでみたのですが、これがなかな良くできています。

物語は最近引っ越して来たいたちくんが、皆さんにご挨拶のためのパーティを企画するところから始まります。


パーティのごちそうはいたち君が得意の餃子。
まずは餡の準備をします。

食材を切るところや、餡を混ぜるところが簡単なしかけ絵本になっています。




小さいページだけめくると捏ねていた餡が完成。



餡ができたところで、いたち君は気が抜けてお昼寝をしてしまいます。

そして目を覚ました時にはなんとパーティの開始時間。お友達はみんなやってきてしまいました。


そこで、いたち君は企画変更。
みんなで餃子を包むところから参加してもらうパーティにしました。

これが大成功。
お友達も餃子を大喜びで包みます。




包むページにも仕掛けがしこんであります。
ペラッとめくると、餃子が包まれます。




みんなで包んだ餃子をきれいに円盤型に焼き上げました。

自分で作った餃子だから美味しさも格別。みんな大喜びでした。

いたち君も、一気にみんなと仲良くなれました。




餃子の「餃」の字は、「食べて交流する」というところから来ているといわれるぐらいで、餃子はそもそもコミュニケーションツールでもあるんですよね。

そんな、餃子の楽しみ方の原点に帰ることができる素敵な絵本でした。


東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi