東京餃子通信編集長の塚田です。
年末に家族と横浜中華街に行ってきました。
まずは天后宮にお参り。
天后宮は航海の安全を守る神様らしいのですが、今ではさまざまな災いを祓ってくれる神様として祀られています。看板には、子宝・安産・縁結び・学問の神様書いてありました。
中華街には、中華料理店の他に、中華食材店や調理道具店が沢山あります。
私がよく行くのが照宝。
我が家のせいろや餃子のお皿は照宝製。
価格はやや高めですが、長持ちするんですよね。
店内を見ていると餃子グッズも色々と売っていました。
まずは餃子鍋と餃子へら。
鉄鍋なのでむちゃくちゃ重い。
この重さと厚さが、餃子を美味しく焼く秘訣のようです。
焼き入れしてあるので、すぐに使い始められるのも嬉しいです。
とはいえ、家に置いておくには大きすぎるので、今回も購入は自粛いたしました。
餃子へらや皮作り用の麺棒が何種類も売っていました。
一本100円強ぐらいから購入出来ます。
ショッピングも満喫したので続いてお昼ご飯。
この日は天后宮の向いにある熊猫飯店に初来店。
横浜中華街 熊猫飯店パンダ飯店の名前の通り、沢山のパンダがお出迎え。
アクセス:みなとみらい線元町・中華街駅 徒歩3分
住所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町106-1(地図)
店内にもパンダがいっぱい。
箸置きパンダがとても可愛かったです。
この日は偶然にも長男がパンダのトレーナーを来ていたので、ツーショット。
こちらはパンダ飯店という可愛らしい名前ですが、実は本格四川料理が楽しめるお店です。
という訳で、陳麻婆豆腐を注文しました。
山椒がタップリかかった、しびれる系の麻婆豆腐です。
ビリビリ来るので、ご飯がどんどん進みます。
続いて焼き餃子を注文しました。
焼き目は少し薄焼き気味、もう少しカリッと焼かれた方が好きなんですけどね。
丁寧に包まれた餃子の餡は野菜タップリ。
豚肉と野菜の汁が合わさって溢れ出してきます。
味付けはさっぱりしていて、野菜の味が良くわかります。
野菜餃子がお好きな方にはオススメです。
メニューに焼き小籠包を見つけたので、こちらも注文してみました。
包んだ面がしっかりとカリカリに焼かれて平になっています。
裏面にも焼き目が付いていました。
両面焼きでした。
皮の中には豚肉餡がぎっちりと詰まっていて肉汁が飛び出てきます。
ビュッと飛び出る肉汁は焼き小籠包の醍醐味ですよね。
本格的な四川料理といっしょに餃子も一緒に楽しめるのが大きな魅力のパンダ飯店でした。
隣にはパンダグッズを取り扱うお土産店もあるので、のぞいてみると楽しいですよ。
(系列店なのかどうかは分かりません)
熊猫飯店 (広東料理 / 元町・中華街駅、石川町駅、日本大通り駅)
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