- 豚肉(ロース、バラ)
- 白菜
- 長ネギ
- 生姜
- 各種調味料
材料の詳細は、餃子超入門をご覧ください。
まずは、肉餡を作ります。
豚バラと豚ロースを包丁で挽いていきます。
だいたいこれくらいの粗さにしていきます。
続いて、野菜をみじん切り。
白菜は水をぎゅっと絞ります。
ひき肉に野菜とラード、調味料を足します。
そしてここからグチャグチャと良く混ぜます。
野菜を入れてからよく捏ねるという順番。
(レシピ本用に、お店のレシピよりも工程を単純化している可能性はあります)
美味しそうな餡が完成しました。
続いて包みの工程。
今回は、モランボンではなく別のメーカーの餃子の皮を使います。
モランボンのもち粉入りの皮よりも更に弾力のある皮です。
メーカーは、埼玉にあるサニー食品。
我が家では大変人気のある皮なのですが、モランボンに比べると売っている小売店が限られているのが課題です。
近くのOKストアで売っているのを見つけて購入してきました。
厚めで、弾力があっって、とても包みやすい皮です。
大連の羽根付き餃子も皮はモチモチ系なのでちょうど良さそうです。
長男も包みやすいとご満悦。
この日、一番きれいに包めた餃子を記念撮影。
その辺の大人よりも全然上手ですよね。
続いて羽根を付けるための魔法の水を作ります。
お湯で小麦粉をといて作ります。
レシピの通りの配分で作ったのですが、かなりドロドロに。
少し不安になりますが、まずはレシピに忠実に行きたいと思います。
餃子の焼き始めに、通常お湯を入れて餃子を蒸し上げますが、代わりに魔法の水を使います。
んっ?
やっぱり何かおかしい。
ドロドロすぎて広がりません、、、
緊急事態発生。
仕方なくこのまま焼き上げましたが、キレイな羽根は出来ませんでした、、、
1回戦は大失敗。
幸いにも味は非常に良かったです。
問題は見た目だけ。
先日、テレビ番組で你好の八木さんが、水と小麦粉のバランスを1:9と言ってたので、今度はその比率で再チャレンジ。
今度は良い感じに広がって行きました。
蒸し上がった後に焼き目を付けて行きます。
羽根を付けると餃子の底面の焼き加減が上から分かるというのは利点の一つです。
今度はキレイな羽根が出来ました。
もう少し均一の色がつくと良さそうですね。
見た目も味も大満足。
大連餃子を再現することができました。
お店の羽根付き餃子は羽根が網目状になっているのですが、そちらは更にテクニックがいるのかもしれません。
レシピ本は時々材料の記載が間違っている事があるので、もしかすると大連の羽根の小麦粉の配分は間違いなのかもしれません。
次回からは1:9の你好の配分で羽根を付けたいと思います。
我が家のレシピにも羽根を取り込んでみようかな。
皆さんも色んな餃子レシピを試してみると新たな発見があって楽しいですよ!
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!