東京餃子通信編集長の塚田です。
日本餃子大賞という賞ができたらしいですね。
最初の大賞を高田馬場にある「餃子 cafe & bar 蒼」が受賞したとのことで、この度、高田馬場にやってまいりました。
餃子Cafe&Bar 蒼
住所:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-9-2(地図)
駅から少し歩いた路地裏に入ったところにひっそりと立っている蒼は、昨年オープンしたばかりの新店。
学生街という高田馬場のイメージとはことなりかなり静かな隠れ家的な雰囲気です。
オーガニック素材にこだわった餃子メニューは定番8種類。この他に月代わりのメニューがあるそうです。
定番の蒼餃子から初めていきたいと思います。
蒼の特徴は餃子につけてたべるフレーバーオイル。
こんな食べ方は初めて見ました。
シナモン、スパイス、抹茶、コーヒーと4種類用意されています。
いろんな味が楽しめるように取り皿も枝豆のような形をしたかわいいデザインの小分け皿になっています。
まず最初に来たのは蒼餃子。
サイズはかなり大きめですね。
焼き目がかなり薄いのは気になります。もう少し焼いて欲しかったかな。
ヒダがものすごく細かく付いています。
一つずつ丁寧に包んでいるのが伝わってきますね。
皮はかなりもちもちしていてます。
餡にはニンニクやニラといった香りの強いものは入っていません。
ジューシーなのに脂っこくないので、何かスープを足しているのだと思います。
サイズは大きいものの、女性をターゲットとした餃子のようです。
いろいろとオイルをつけてみましたが、私はシナモンが好みでした。
続いて月代わり餃子のチーズおじさん餃子。
チーズおじさんって何?
と思ったのですが、こちらがおじさんのようです。
おじさん餃子にチーズが入っているのですね。
トマトチリソースとアボカドソースをつけていただきます。
アボカドソースが合いました。
づついて水餃子。
もちもち皮なので水餃子に向いている皮です。
水餃子の上に生野菜がのっかってでてきました。彩は良いですが、生野菜の食感が強すぎるので餃子と野菜は順番に食べた方がよいと思いました。
締めに頼んだのはトマトスープ餃子。
これも美しい餃子ですね。
細かいヒダが赤いトマトスープの中で映えます。
味は優しめ、とても身体によさそうな餃子でした。
お店の雰囲気も餃子のメニューも女性をかなり意識した餃子店でした。
最近は、餃子女子会などが流行っているとも聞くので、女子会や合コンなど女性が集まる会で使うと喜ばれるのではないでしょうか。
こういうお店が増えてきて餃子ファンの裾野が広がると良いですね。
餃子cafe&bar-蒼- (餃子 / 高田馬場駅、下落合駅、西早稲田駅)
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